2024年9月1日、福岡県飯塚市総合体育館において行われたプロ卓球Tリーグのホームマッチで、九州アスティーダが日本生命レッドエルフに0-4という厳しい結果で敗れました。この試合は九州アスティーダにとって新シーズンの重要な試合であり、地元のファンにとっても注目の一戦でした。しかし、結果は思わしくなく、選手たちの頑張りを感じることができたものの、日本生命レッドエルフの強さに圧倒される展開となりました。
試合の詳細
1stマッチ
九州アスティーダの栗山優菜選手と山室早矢選手のペアは、日本生命レッドエルフの笹尾明日香選手と麻生麗名選手に挑みましたが、0-2で敗北。1ゲーム目は8-11、続く2ゲーム目は3-11という結果でした。
2ndマッチ
田口瑛美子選手は、日本生命レッドエルフの笹尾明日香選手と対戦しました。運命の行方が決まるかのような熱戦が繰り広げられたものの、最終的に2-3で惜しくも敗れました。各ラウンドのうち、1ゲーム目で11-7の勝利を収めたアスティーダですが、その後のゲームで8-11、5-11、11-5、8-11と続き、勝ち越すことはできませんでした。
3rdマッチ
山室早矢選手が登場し、日本生命レッドエルフの竹谷美涼選手と対戦。しかし、こちらも0-3と完敗。得点は4-11、4-11、5-11で、全くペースをつかむことができませんでした。
4thマッチ
最後は野村萌選手が日本生命レッドエルフの大藤沙月選手と戦いました。見せ場を作った野村選手も、全体の流れを変えるには至らず、試合は1-3で終了。唯一のゲームを11-4で奪ったものの、他のゲームで5-11、4-11、8-11と続きました。
代表者のコメント
試合後、九州アスティーダの代表である川面創氏は、「厳しい戦いが続いているが、選手たちはまだ新シーズンの始まりに過ぎないことを冷静に受け止めている。次回のホームマッチを大牟田で開催する予定で、チームの結束を高め、初勝利に向けて全力で取り組む」と述べました。
次戦の日程
九州アスティーダは9月21日(土)に日本ペイントマレッツとの戦いを大阪市住吉スポーツセンターで行うことになります。この試合に向けた準備を進め、シーズンの中でひとつでも多くの勝利を積み重ねていく所存です。長いリーグ戦を経て選手たちが成長し、ファンの前で素晴らしいパフォーマンスを見せることが期待されています。
スポンサーの紹介
飯塚市総合体育館でのホームマッチには多くのスポンサーが参加し、チームの支援を行っています。特に、麻生グループをはじめとする地元企業が大切な役割を果たしています。
これからの九州アスティーダの活躍に期待が寄せられ、応援の力が選手たちを後押しすることでしょう。ファンの皆さま、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。