阪本章史がワールドマスターズゲームズ2021関西の公式アンバサダーに就任
初代BMXオリンピック日本代表の阪本章史選手が、2021年に開催されるワールドマスターズゲームズ関西の公式アンバサダーに就任したことが発表されました。本大会は初めてBMX競技が正式種目に加わり、サイクルピア岸和田BMXコースが大会の舞台となります。阪本選手は、この大役を引き受けることに大変光栄に感じており、彼自身の競技でも出場予定です。
阪本選手は、彼にとっての故郷である関西での大会開催を心から喜び、ワールドマスターズゲームズが生涯スポーツの最高峰の祭典であることを理解し、楽しみにしています。「誰もが主役となれるこの大会で、私もBMX選手として全力を尽くしたい」と意気込みを語り、参加者との交流や楽しさを広めていくことを誓いました。
ワールドマスターズゲームズとは?
ワールドマスターズゲームズは、多様な挑戦と交流を可能にするスポーツイベントです。地域独自の文化や伝統を世界に発信し、次世代に夢を託けることを目的としています。関西で生涯スポーツが盛んになることが期待され、地域の豊かな文化やおもてなしによって、スポーツイベントを通じた地域創生にも寄与することが目指されています。
このイベントは、2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピック・パラリンピックと連携し「見る」「支える」スポーツから「する」スポーツへの流れを促進し、地域活性化に寄与します。
阪本章史とGANTRIGGER
阪本章史選手は、2017年に設立された日本初のプロBMXチーム「GANTRIGGER」の創設メンバーでもあり、日本でトップクラスの競技者が揃うチームです。彼の目標は、ここから世界ナンバーワンの選手を輩出し、金メダリストを生むことです。チームは彼のリーダーシップのもと、次世代のBMX選手たちが新たな可能性に挑戦する場所となっています。
公式HPやSNSを通じて、チームの活動や競技への準備の進捗も発信していますので、ぜひ注目してみてください。これからの大会に向け、さらに多くのスポーツファンと共有し、盛り上げていくことが阪本選手の大きな使命となります。
公式情報
選手や大会に対する熱い思いを阪本選手と共に体感し、関西のスポーツシーンを一緒に盛り上げてゆきましょう!