進化する経理業務！マルチブックが完全ガイドブックを無料公開

経理業務の未来を切り拓く「経理アウトソーシング完全ガイドブック」

経理業務の効率化が求められる中、株式会社マルチブックがこの度「経理アウトソーシング完全ガイドブック」を無償で提供することを発表しました。このガイドブックは、経理アウトソーシングの利用を検討している経営者や財務経理担当者向けに設計されており、その内容は非常に実践的です。アウトソーシングの定義や関連する課題、具体的な導入ステップがわかりやすく整理されています。

経理アウトソーシングの重要性

最近、デジタルトランスフォーメーション（DX）の進展や人手不足が経理業界を取り巻く大きな課題となっています。こうした背景を受けて、経理アウトソーシング市場は拡大の一途をたどっており、2030年にはその市場規模が16.1兆円に達するとの予測も出ています。しかしながら、日本国内の市場成長率はアジア諸国に比べて特に低く、BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）の導入余地は未だ大きい状態です。

マルチブックでは、この市場環境に対応すべく、グローバルなクラウドERPソリューションである「multibook」を用い、業務運用とERP基盤を融合させた「マルチブックアウトソーシングサービス」を展開しています。この新たなサービスを通じて、企業は経理業務の効率化を図ることができるのです。

ガイドブックの内容

「経理アウトソーシング完全ガイドブック」では、BPOサービス導入を模索する企業向けに、以下のような情報をまとめています。

- 背景情報：現在の経理業務における課題や解決策
- メリット・リスク：アウトソーシングを導入することで得られる利点と考慮すべきリスク
- 導入ステップ：実際にアウトソーシングを進めるための具体的な手順

特に、コスト削減だけでなく経理体制の見直しが重要であることに注目しており、社内の関係者間で共通認識を育むための参考資料としても活用できるように工夫されています。

無料ダウンロードの提供

本ガイドブックは無料でダウンロード可能です。これにより、経営者や財務経理担当者は、業務改善のための第一歩を踏み出す手助けとなることでしょう。資料のダウンロードリンクは以下の通りです。
経理アウトソーシング完全ガイドブックをダウンロード

マルチブックの魅力

マルチブックのサービスは、来るべき新リース会計基準に対応しており、業務効率の向上を追求しています。12カ国語、多通貨、複数の帳簿に対応しており、海外の拠点ともシームレスに統合できるのが最大の利点です。豊富な導入実績が、この技術の信頼性を物語っています。

特色としては以下のような機能があります：

- 会計・ロジスティクス管理
- 固定資産管理
- IFRSリース資産管理
- マネジメントコックピット
- 外部連携機能など

会社概要

株式会社マルチブックは2000年に設立され、東京都品川区に本社を置く企業です。マルチブックは、グローバルクラウドERPサービスを中心に、経理業務の効率化を図るための各種サービスを提供しています。海外にも拠点があり、シンガポール、タイ、フィリピンなど、国際的な展開を進めています。
企業情報について詳しく見る

経理業務の変革を志向する全ての企業にとって、今回の無料ガイドブックは貴重なリソースとなるでしょう。具体的な導入方法やメリットが示されているため、今後の経理業務の効率化に向けた好機と捉えることができるはずです。