渋谷の新たな魅力、16面オムニバス・ビジョンの全貌

デジタル技術の進化が止まらない中、魅力的なデジタルサイネージの新システムが登場しました。その名も「16面オムニバス・ビジョン」です。これは、株式会社CNETメディアサービスが提供するデジタルサイネージソフトウェア『メディアプレゼンター』とマルチディスプレイを組み合わせた新たなシステムであり、1台のPCから複数のディスプレイに対して個別にコンテンツを管理・制御できるのが特徴です。

現在、オムニバス・ビジョンは渋谷のNHK放送センターで活躍しており、特に1階と4階に設置されています。今回発表された新型は、なんと16画面に対応しており、より多彩な映像表現が可能になりました。

新たな映像体験を提供する『まじゾウ』

さらに注目すべきは、同社が協力を得た株式会社エイ・ジョブが手掛ける体感型映像システム『まじゾウ』です。このシステムは、遊びながら映像を楽しむ新しい体験を提供します。今回の展示では、『まじゾウ』による合成画像を印刷することができる『まじゾウプリント』も楽しむことができ、訪れた人々にインタラクティブな楽しさを提供します。

また、『まじゾウ』と『メディアプレゼンター』のコラボレーションシステムも展示される予定で、既存のデジタルサイネージの枠を超えた新たな表現方法が期待されています。

絵本作家とのコラボレーションによる『なでがたミュージアム』

さらに、絵本作家「なでがたペンギンファクトリー」との提携により、謎のペンギンサッカーチーム『なでがたJAPAN』のコンテンツも用意されています。名づけて『なでがたミュージアム』。こちらでは先着10名に、手作りの素敵な絵本をプレゼントする企画もあり、ファミリー層にも楽しんでいただける内容となっています。かわいらしいペンギンたちの魅力にぜひ触れてみてください。

まとめ

「16面オムニバス・ビジョン」、「まじゾウ」、「なでがたJAPAN」の3つの新しいデジタルサイネージ体験が、渋谷のNHK放送センターで楽しめます。可愛くて、不思議で、楽しいコンテンツが盛りだくさんですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。デジタルサイネージの未来を体感する素晴らしい機会が待っています。