AnimeJapan 2025発表！アニメ化希望のマンガランキングTOP10公開

2025年3月22日(土)と23日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2025」で、毎年恒例の「アニメ化してほしいマンガランキング」TOP10が発表されました。この企画は、アニメ・マンガファンの支持を受けて、多くの候補作からアニメ化を望む作品が選ばれるもので、通称《アニラン》として広く知られています。

今年は156,909票の総投票数が集まり、8回目を迎えたこの企画が再び熱い注目を集めています。過去には『SPY×FAMILY』や『薬屋のひとりごと』、さらには『【推しの子】』などが上位にランクインし、実際にアニメ化された作品も多数あります。

TOP10の受賞者コメント

今年のランキングでは第1位が「鵺の陰陽師」で、作者の川江康太さんは「ご投票くださった皆様に報いることが出来るよう全力で漫画を描いて参ります」と熱いコメントを寄せました。続いて、TOP3の作品とそのあらすじおよび作者のコメントをご紹介します。

第1位鵺の陰陽師（川江康太）

- あらすじ: 不思議な存在「幻妖」が見える少年・夜島学郎がサブカル好きの幻妖「鵺」と遭遇。彼と共に校内の幻妖退治に挑む現代陰陽師物語が展開されます。

第2位ウソツキ！ゴクオーくん（吉もと誠）

- あらすじ: ウソをつくことが得意なゴクオーくんが、学校の中に溢れる様々なウソを暴く物語。彼のペット・ネコカラスと共に繰り広げられるウソと真実の冒険の行方が楽しめます。

第3位ホタルの嫁入り（橘オレコ）

- あらすじ: 余命わずかな女子と殺し屋との契約結婚を描くラブサスペンス。愛と死をテーマに、2人の命懸けの婚約生活が織りなす物語が展開されます。

アニメ化候補の広がり

このランキングには、他にも「ファントムバスターズ」や「幼稚園WARS」、「みにくい遊郭の子」など多様なジャンルの作品が名を連ねています。各作品の魅力がアニメ化によってどう表現されるか、次の発表が待ち遠しいです。

その他のランクイン作品

- 第4位: ファントムバスターズ（ネオショコ）
- 第5位: 幼稚園WARS（千葉侑生）
- 第6位: みにくい遊郭の子（狩谷成）
- 第7位: 極楽街（佐乃夕斗）
- 第8位: 悪役令嬢の中の人（原作：まきぶろ）
- 第9位: ジャンケットバンク（田中一行）
- 第10位: ラブ・バレット（inee）

2025年のイベントに向けて

AnimeJapan 2025は、出展ブースやステージイベント、オフィシャルグッズ販売など、楽しい企画が盛りだくさんです。アニメやマンガファンの皆さんにとって、見逃せないイベントとなるでしょう。公式サイトやSNSをチェックして、最新情報をお見逃しなく！

詳細については、公式サイト AnimeJapanを訪れてください。