イノベーションガーデン閉幕
2023-03-20 19:45:00
デジタル時代の新たな南極へ、約3000名参加のイノベーションガーデン閉幕
イノベーションガーデンの成功裏に閉幕
最近、デジタルとリアルが交差する新たな時代をテーマとした「Innovation Garden」が開催され、約3,000名が参加しました。第4回目のイベントでは、「メタサピエンス」という革新的なテーマを中心にさまざまなイノベーションが議論されました。これにより、我々の存在形式が「ホモサピエンス」から「メタサピエンス」へと進化していることが強調されました。
参加者数と交流の活発さ
イベントの参加者数は、リアルで276名、オンラインで2952名が登録し、総通信回数は710件にも達しました。これにより、名称の通り、参加者同士のインタラクションがとても活発であったことがうかがえます。特に、オンラインでの参加は多く、幅広い視点からの議論が行われました。
パネルディスカッションとキーノートセッション
カンファレンスでは、国内外から集まった34名のイノベーターがさまざまな視点からメタサピエンス時代の意義を探求しました。特に注目されたのは、メディア美学者の武邑光裕氏、建築家の豊田啓介氏、歴史学者のエマニュエル・トッド氏など、多彩なバックグラウンドを持つ専門家たちです。彼らは、それぞれの分野からの洞察をもとに、メタサピエンスがどのように私たちの未来に影響を与えるかを語りました。
アーカイブを通じた継続的な学び
このイベントの記録映像は、オンライン配信プラットフォーム「event hub」上で2023年3月31日まで無料で提供されており、参加者以外でも簡単に視聴可能です。これにより、参加できなかった人々も、この貴重なナレッジを共有し、学ぶ機会を得ることができます。
海外パートナーとのコラボレーション
特に印象的だったのは、オーストリアの「Ars Electronica」やオランダの「Border Sessions」、カナダの「C2」など、海外のパートナーとの連携です。これらの国際的なネットワークを通じて、メタサピエンスの概念が広がり、さらなるイノベーションの加速が期待されています。
未来へ向けての期待
イノベーションガーデンは、単なるカンファレンスではなく、未来を形作るための重要な場となりました。デジタルとリアルが融和し、より多様な存在としての人類を目指すこのプロジェクトの今後に期待が寄せられています。公式サイトやSNSでも最新情報が更新されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
今後のイノベーションガーデンがどのような形でデジタル社会の未来を切り開いていくのか、大変楽しみです。
会社情報
- 会社名
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イノベーションガーデン実行委員会
- 住所
- 東京都港区赤坂赤坂Bizタワー
- 電話番号
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090-4178-6450