パイオニアが新たに発表したAVアンプ、圧倒的な音質と臨場感を体験

新たなサウンド体験を提供するパイオニアのAVアンプ

パイオニアが新しいAVアンプ、「VSA-1130」と「VSA-830」を発表しました。この二機種は、臨場感あふれるサラウンド空間を実現するために独自の自動音場補正技術（MCACC）を強化しており、家庭でのオーディオ体験を大いに向上させることが期待されています。これらのモデルは、特に最新の多次元サラウンドフォーマットとして注目されている“Dolby Atmos®”に対応しており、リアルな音の動きを再現することが可能になっています。

新技術「MCACC Pro」搭載

「VSA-1130」は、より高精度な音場補正を実現するため、MCACCに残響特性やスピーカーシステムの位相特性といった補正要素を新たに加えた「MCACC Pro」を搭載しています。この技術により、音の移動を精密に再現し、リアルで臨場感のあるサラウンド空間を提供します。また、サブウーファーの調整機能による低域の再現力も向上させており、視聴環境に左右されない理想的なマルチチャンネル再生が可能です。

一方、親しみやすさを持ちながら高品質なサラウンド再生を実現する「VSA-830」は、「Advanced MCACC」という音場補正機能を搭載しています。これにより、音像定位が明瞭になり、高品位なサラウンド体験をお楽しみいただけます。

高画質4K映像にも対応

さらに、両モデルは最新の著作権保護規格「HDCP 2.2」に対応したHDMI端子を装備しており、4K映像信号の高画質な伝送が可能です。また、192kHz/24bit DACを搭載しており、ハイレゾ音源の高音質なワイヤレス再生が楽しめます。デュアルバンドWi-Fi接続も可能で、Bluetooth無線技術にも対応。簡単に音楽を楽しむことができます。

スマートな操作が可能

さらに、専用アプリケーション「Start-up Navi」や「iControlAV5」を用いることで、ネットワークや初期設定を簡潔にすることができ、直感的な操作も実現。これにより、普段使いをより快適にしています。これらの機能は、忙しい日常の中でも手軽に高音質を楽しむ手助けをしてくれます。

手の届く価格と発売予定

「VSA-1130」は希望小売価格92,000円（税別）で、より高性能を求める方におすすめです。対して「VSA-830」は60,000円（税別）で、買いやすい価格帯に設定されています。この二機種は、いずれも5月下旬に発売予定です。

パイオニアの新しいAVアンプが、家庭での音楽や映画体験を一新することでしょう。音響の新たな光景を是非、この機会にご体験ください。