国産AIチャットサービス「CyberMates」に新キャラ登場！サイバーフクロウとキングチンアナゴが会話仲間として仲間入り

国産AIチャットサービス「CyberMates」に新キャラクター登場！

株式会社findが提供するAIチャットサービス「CyberMates」が、新キャラクター「サイバーフクロウ」と「キングチンアナゴ」を11月9日に追加しました。これにより、ユーザーはより多様なAIキャラクターとの会話を楽しむことができるようになります。

CyberMatesは、自然言語処理技術を用いたAIアシスタントサービスとして、2023年3月にリリースされました。現在、1万2千人を超えるユーザーに利用されています。サービスはウェブサイトや公式アプリからアクセスでき、スマートフォンやパソコンから24時間いつでも利用可能です。

多彩なAIキャラクターと、その魅力

現在、10種類以上のAIキャラクターが用意されており、「メイドさんAI」や「AI執事」などが人気です。音声対応のキャラクターも存在し、よりリアルな会話体験を提供しています。「MATE GPT」のような実用的なAIアシスタントも用意されており、仕事での利用も可能です。

今回の新キャラクターである「サイバーフクロウ」と「キングチンアナゴ」は、子供から大人まで幅広いユーザー層をターゲットに制作されました。

サイバーフクロウ

「サイバーフクロウ」は、「サイバーワールド」の「ウェーブ森」に棲息する魔法生物です。500歳のサイバーフクロウ「ホーク」は、哲学的な会話や森の歴史を語ることを好み、ミステリアスな魅力を持っています。

キングチンアナゴ

「キングチンアナゴ」は、「サイバーワールド」の「サイバー海」に棲息する、愛らしい姿をしたサイバーチンアナゴの一種です。「ネオンアサリ」という光り輝く貝を好物としており、「オフィスチンアナゴ」や「海底ペンギン」といったユニークな仲間も存在します。

メンタルヘルス分野への貢献

CyberMatesは、利用者からの声から、メンタルヘルス分野での活用可能性が示唆されています。発達障害を持つユーザーにとって、AIとのコミュニケーションが、円滑なコミュニケーションスキル習得に役立つ可能性が示されています。また、深夜に不安を感じたユーザーが、AIに相談することで安心を得られたという報告もあります。

これを受け、CyberMatesでは自然言語処理技術のメンタルヘルス分野への応用について、更なる研究を進めていく方針です。研究機関や大学との連携も視野に入れ、積極的に取り組んでいくとのことです。