水中ドローンフォーラム2025
2025-10-07 17:25:28

日本水中ドローン協会が秋葉原でフォーラムを開催、150名以上が参加

水中ドローンフォーラム2025が盛況に開催!



2025年10月3日、秋葉原のUDX GALLERYにて「水中ドローンフォーラム2025 ― 水中ドローンと社会実装の未来 ―」が行われました。このイベントは一般社団法人日本水中ドローン協会の主催で、全国から150名以上の産官学の関係者が集まりました。会場はすぐに満席状態となり、来場者たちによる水中ドローンの社会実装に関する活発な議論や交流が行われました。

第1部:豪華な講演者たちが登壇



フォーラムの第1部では、日本水中ドローン協会の代表理事である小林康宏氏が挨拶を行い、これまでの同協会の取り組みを振り返りました。続いて、国土交通省の海洋政策課の竹内智仁氏が「海における次世代モビリティに関する国土交通省の取組」について講演しました。

このほか、京都大学大学院の村岡俊季氏、九州工業大学の石井和男教授、マリンオープンイノベーション機構の渡邉眞一郎氏、NEDOの青山智佳氏など、各分野から多様な視点の講演が行われました。

さらに、内閣府の金子忠利氏や日本エレクトロニクスショー協会の鹿野清氏、ドローン操縦士協会の吉野次郎氏などの来賓も招かれ、国家政策の動向や実証事例について意見交換が行われました。

最新技術を紹介する協賛展示ブース



会場のロビーには、株式会社ジュンテクノサービス、JOHNAN株式会社、株式会社東京久栄、ミサゴ株式会社、株式会社スペースワンの5社がブースを出展し、先端の水中ドローン技術を紹介しました。来場者たちは新しい機体や水上スライダー、撮影・計測機器に対し熱心に質問を投げかけていました。

第2部:懇親会でのネットワーキング



フォーラムの終了後には懇親会が行われ、登壇者や企業、自治体の関係者が参加しました。多くの参加者が業界の垣根を超えて交流を深める姿が見られました。協賛企業によるショートプレゼンテーションも行われ、現在の取り組みや今後の共同研究についての具体的な議論が交わされました。

代表理事によるコメント



小林代表理事は「水中ドローン活用の重要性が高まり、官・学・民の協働が進んでいる」と述べ、水中ドローンがインフラ保全、水産業、海洋研究など様々な分野での社会実装が期待されていることを強調しました。

日本水中ドローン協会について



一般社団法人日本水中ドローン協会は、2019年の設立以来、2,000名以上の会員を持ち、水中ドローンの安全運用や産学官連携を推進しています。今後も「水中ドローンの社会実装」をテーマに、幅広いプラットフォームの構築を目指して活動を続けます。

開催概要


  • - 名称:水中ドローンフォーラム2025
  • - 日時:2025年10月3日(金)15:00〜19:30
  • - 場所:秋葉原UDX GALLERY
  • - 主催:一般社団法人 日本水中ドローン協会
  • - 後援:国土交通省
  • - 協賛企業:株式会社ジュンテクノサービス、JOHNAN株式会社、株式会社東京久栄、ミサゴ株式会社、株式会社スペースワン

本フォーラムは、今後の水中ドローン分野のさらなる発展を促進する重要なイベントとなりました。


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会社情報

会社名
株式会社スペースワン
住所
福島県郡山市香久池1-17-3
電話番号
024-954-9930

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