特別展「水滸伝」
2026-02-26 14:22:45

大阪市立美術館で開催される特別展「水滸伝」全74図を一挙公開!

大阪市立美術館で開催される「水滸伝」特別展



2026年の夏、大阪市立美術館にて特別展「水滸伝」が開催されます。この展覧会では、歌川国芳が手がけた出世作『通俗水滸伝』の全74図を一挙に公開し、英雄たちの反乱の物語を掘り下げます。開催期間は7月11日から9月6日まで。

水滸伝とは?


中国の四大奇書の一つに数えられる『水滸伝』は、北宋時代の史実をもとにした小説で、腐敗した政権に立ち向かう108人の豪傑たちの物語です。物語の舞台は徽宗皇帝の治世で、社会不満を抱える宋江が梁山泊に集まります。江戸時代には日本でも大流行し、多くの文人や画家が作品を生み出しました。現代でも小説や漫画、映画、ゲームなど、様々なメディアで愛され続けています。

展覧会の見どころ


本展では『水滸伝』をテーマに、中国及び日本の美術作品や関連資料を紹介します。特に注目されるのは、国芳の刺青が彩る英雄像や、北宋時代の絵画の名品です。展示予定の作品には、江戸時代の葛飾北斎や、劇画の巨匠さいとう・たかをの原画も含まれています。これにより、観客は水滸伝の物語の深さを体感できるでしょう。

展覧会の構成は以下の通りです:
  • - 第1章: 梁山泊へようこそ
  • - 第2章: 豪傑たちの生きた時代
  • - 第3章: 武侠小説・水滸伝の誕生と流行
  • - 第4章: 拡張する英雄像
  • - 第5章: 終わりなき水滸伝ブーム

気になる展示作品


  • - 歌川国芳《通俗水滸伝豪傑百八人之一個》(19世紀・個人蔵): 国芳の出世作で、多様な水滸伝図像を取り入れた作品。
  • - 燕文貴《江山楼観図》(北宋・10-11世紀): 緻密な筆致で描かれた山水画の傑作。
  • - 趙浙《清明上河図》(明時代・1577年): 春の賑わいを描いた重要文化財。
  • - 黄庭堅《伏波神祠詩巻》(北宋・1101年): 書道の名作であり、物語に登場するキャラクターの関連がある。
  • - 葛飾北斎《新編水滸画伝》(江戸時代・1805年): 印象的な構図で、江戸の人々の水滸伝への情熱を表現。

参加者へのメッセージ


本展は水滸伝をテーマにしたユニークな展覧会です。中国絵画と浮世絵の名作が融合し、観客に梁山泊の豪傑たちやその時代を体感させます。水滸伝を知らない方でも楽しめる空間が広がっていますので、ぜひ気軽に足を運んでください。

開催概要


  • - 会期: 2026年7月11日(土)~9月6日(日)
  • - 休館日: 月曜日(祝日の場合は開館)
  • - 開館時間: 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
  • - 会場: 大阪市立美術館(大阪市天王寺区)
  • - 料金: 一般2,000円、高大生1,400円、小中生500円

公式サイトやお問合せ情報もぜひチェックしてみてください。水滸伝の世界へ、あなたも一歩踏み出してみませんか?


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会社情報

会社名
地方独立行政法人大阪市博物館機構
住所
大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号大阪歴史博物館内
電話番号
06-6940-4330

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