香りと味覚が交錯する！NOSE SHOPの新リキュール誕生秘話

日本の香水市場、いわゆる“香水砂漠”に新しい風を吹き込んでいるのが「NOSE SHOP」です。この度、彼らは「mitosaya薬草園蒸留所」とコラボし、香りがテーマのリキュール2種を発表しました。これらのリキュールは、嗅覚と味覚の新たな可能性を追求した、まさに革新的な作品です。

ニッチフレグランスの新たなトレンド

「NOSE SHOP」は、まずニッチフレグランス専門店として始まりました。彼らは、香水市場で新しいトレンド“ネオグルマン”を取り入れ、おいしい香りを具現化するリキュールに挑戦しました。これは、従来の甘い香りだけでなく、アジアの食材や南国のフルーツを主体にしたリキュールです。

誕生したリキュール2種

今回発表されたリキュールは、フルーティーで華やかな「200 TROPIC NOTE」と、焙煎されたフルーツを使用した「199 SMOKED HUE」です。どちらも個性的で、深い味わいを堪能できるものです。

200 TROPIC NOTE

このリキュールは、千葉県産のバナナとカリンをベースに、マンゴーやドラゴンフルーツ、スダチなどを使用し、甘さを引き立てたトロピカルな味わいが特徴です。フルーティーな香りとフローラルなノートが絶妙に調和し、まるで南国の夕暮れを感じさせます。

毎日のリフレッシュとしても、特別な日の乾杯としても楽しめる一品です。価格は、100mlが1,980円、500mlが8,580円（税込）で、公式オンラインストアで販売中です。

199 SMOKED HUE

こちらは、樽熟成した梨を主成分に、スモークした龍眼やカカオニブ、ベリー類を使用したリキュールです。これにより、ビターで甘苦い味わいが実現されています。煙の香りと共に漂うフルーツの甘みは、特別なひとときを演出すること間違いなしです。

このリキュールも、同じく100mlが1,980円、500mlが8,580円（税込）で購入可能です。