役所広司が監督した長崎バスCMがついに完成！特設サイトもオープン

役所広司が長崎バスの創立80周年を祝う新しいCMを監督し、主演としても活動を開始しました。このCMは、地元長崎県を舞台に、地域の人々や長崎バスの運転者たちによる情熱的な物語を描いています。関係者によると、約半年にわたる地元取材を経て、電通九州のクリエイティブチームが制作を支援しました。特に印象的なのは、連続テレビ小説『マッサン』の音楽を手がけた富貴晴美が作曲・編曲した劇中音楽です。

CMの内容は、まるで映画を観ているような高いクオリティで、長崎の街の魅力を余すことなく伝えています。CMの中には、現役の長崎バス運転者やOB、そして実際に長崎バスを利用している地元の方々の生の声が反映されており、長崎バスが地域にどれほど深く根付いているかが感じられます。

新CMは、60秒のWEBムービーを3本、30秒のTVCMを4本制作されており、役所広司の誕生日である2016年1月1日から長崎県内で放映されます。県外や海外に住む方々もCMを楽しむことができるよう、特設WEBサイトが開設されており、そこから視聴可能です。長崎バスの80年の歴史を情緒豊かに紡いだ映像作品は、観るものに感動を与えることでしょう。

このプロジェクトは、役所広司の監督デビュー作となり、彼が長崎の魅力をどう伝えるのか、今後も目が離せません。地元の人々との対話を重視し、地域のストーリーを大切にした形で制作されたこのCMは、長崎バスだけでなく、町そのものを愛する人たちへの敬意が込められています。

長崎バスのCMは、新たな視点から長崎の魅力を再発見させる作品です。特設サイトでは、CMの放送スケジュールやスタッフの詳細も公開しているので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。CMの背後にある熱意や思いも感じられることでしょう。長崎バスとその魅力は、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。

詳しい情報や視聴はこちらからどうぞ。http://www.nagasaki-bus.co.jp/recruit/businfo/lp/