ひな人形の氷像展示
2026-01-28 17:48:57

さっぽろ雪まつりで氷像の展示、ひな人形の文化を再発見

さっぽろ雪まつりで氷像の展示、ひな人形の文化を再発見



2026年2月4日から11日までの期間、北海道で開催される「さっぽろ雪まつり」において、一般社団法人日本人形協会が主催するひな人形をモチーフとした氷像の展示が行われる。この展示は、毎年恒例の行事として訪れる人々に向けて、日本の伝統的な節句文化を再認識してもらうための重要な機会となる。

雪と氷で表現する「ひな人形の祈り」



ひな人形は、桃の節句に子どもの健やかな成長と幸せを願って飾られる特別な存在であり、災いを転じる「身代わり」としての役割を持っています。今回の氷像展示では、その透明感のある氷を用いて、ひな人形に込められた「無垢」「祈り」「守り」といった深い想いを季節の変わり目である冬から春にかけて体感できるように工夫されている。

会場に訪れる人々は、冬の冷たく澄んだ空気の中で、氷でできたひな人形を通じて日本の文化に触れることができる。このイベントは、来る3月3日の桃の節句を迎える前に、ひな人形の持つ文化的な意味深さを再確認する絶好の機会となることでしょう。

雪まつりとの深い関わり



日本人形協会は、1987年にさっぽろ雪まつりに初参加し、その後も毎年ひな人形や日本の節句文化をテーマにした氷像を展示している。これは一過性のイベントではなく、協会が長年にわたり積み重ねてきた努力と文化継承の一環である。この取り組みは、会員企業との共働きにより実現されており、節句文化の伝承と発信に寄与し続けている。

特別協賛として、株式会社吉德や人形の久月札幌店など、長年にわたり人形文化の維持に取り組んできた企業の協力もあり、本展示の意義を深める重要な要素となっている。

文化的価値を再認識するきっかけ



日本人形協会は、「ひな人形は日本人が歴史の中で育んできた子どもの未来を想う『祈りのかたち』である」と述べており、氷像展示を通して訪れる人々に節句文化の意味を再考するきっかけを提供したいと考えている。人々が普段とは違う環境の中でひな人形の文化的な価値に触れることで、これまで以上に節句文化が身近に感じられるようになることを期待している。

展示概要



  • - 展示名称: ひな人形をモチーフにした氷像展示
  • - 会期: 2026年2月4日(水)~2月11日(水・祝)
  • - 会場: さっぽろ雪まつり 会場内
  • - 主催: 一般社団法人 日本人形協会
  • - 内容: 氷像展示、協賛企業掲示

この展示は文化啓蒙を意図したものであり、販売活動は行われない。ひな人形の美しさとその背後に秘められた文化を交えた、多くの人々に感動を与える特別なイベントになることを願っている。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本人形協会
住所
東京都台東区台東2-1-3センチュリービル2階
電話番号
03-6284-3651

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