日本初開催のフォーミュラEに向け日産が銀座で体験型展示を実施します！

日本初開催のフォーミュラEに向け日産が銀座で体験型展示を実施します

2024年3月、東京都江東区で行われるABB FIAフォーミュラE世界選手権第6戦Tokyo E-Prixに先駆け、日産自動車株式会社が東京・銀座のNISSAN CROSSINGにて「NISSAN FORMULA E PARK」を開催します。このイベントは、2024年2月23日（金・祝）から4月24日（水）までの期間にわたり、フォーミュラEファンや電気自動車に興味のある方々に向けた体験型展示を提供します。来場者は、フォーミュラEの魅力を存分に楽しむことができる様々なコンテンツが用意されています。

フォーミュラEの世界を堪能！

NISSAN CROSSINGでは、日産のブランド体験がこれまでにも季節ごとやイベントに応じた展示で「ワクワクする未来のドライビング体験」を来場者に提供してきました。この度の特別展示は、フォーミュラEに焦点を当て、電気自動車のパフォーマンスや持続可能性をアピールする絶好の機会となります。

魅力あふれる装飾と展示

1階の窓面は特殊フィルムでラッピングされ、まるでクルマが走っているかのような錯覚を楽しむことができます。また、2階のデジタルサイネージからは、銀座4丁目交差点に向けた映像演出が予定されており、3月中旬からのアップデートが待たれます。さらに、交差点に面した1階のシリンダー型ショーケースでは、疾走感あふれる車両展示が目を引きます。

EV体感ミッション

来場者は、フォーミュラEレーシングシミュレーターによる体験が楽しめます。このシミュレーターでは、アクセルを踏み込む瞬間の驚きの加速を体感し、友達や家族とともにドライバー気分を味わえます。また、電動ファンや特殊効果を駆使した「パワーセルフィー」では、スピード感を体験しながら、自撮りを楽しむことができ、SNS映え間違いなしです。

フォーミュラEと日産の関係

日産自動車は、日本の自動車メーカーの中で唯一フォーミュラEに参戦しています。2018/19年シーズン5よりその歴史が始まり、さまざまな技術革新を通じてより良いEVの提供に努めています。また、日産は「ゼロ・エミッション」の社会実現を目指し、2050年までにカーボンニュートラルを達成するための取り組みを進めています。

この展示では日産の電気自動車の未来についても知ることができます。1947年に発売された「たま電気自動車」から始まり、日産がどう進化してきたのかが紹介されます。歴史を振り返り、電気自動車の持つ可能性を感じることができます。