Kampoful Lifeで学ぶ！槇玲さんの魅力的な薬膳レシピ特集

クラシエ薬品が提案する薬膳の新しいカタチ

漢方に基づいた医薬品を展開するクラシエ薬品株式会社が、情報サイト「Kampoful Life」内の薬膳レシピコーナーにて、薬膳料理研究家・管理栄養士の槇玲さんによる新たな薬膳レシピを2024年8月7日(水)に公開しました。この第3弾では、日々の食事に取り入れやすい内容が盛り込まれており、現代人の生活にフィットした薬膳の楽しみ方を提案しています。

「Kampoful Life」は、漢方に対するさまざまな情報を発信し、私たちの「カラダ」「ココロ」「キレイ」「食べる」「楽しむ」といったテーマに基づいて、実生活で役立つヒントを提供してきました。サイトは2016年から公開され、毎日の生活に薬膳を取り入れるための知識を広めています。薬膳のイメージとして「難しそう」と感じる人も多いかもしれませんが、槇玲さんのレシピは手軽で楽しいものばかり。「今の自分に必要なものを食事から取る」ことが大切であり、旬の食材を選んで体に合ったものを取り入れるのが薬膳の基本です。

今回公開されたレシピは、忙しい日常の中でも実践しやすいもの。特に注目なのは、疲労回復にぴったりの「スパイス煮卵＆コーンそぼろごはん」や、作り置きできる「舞茸めんつゆ」。これらはすべて、手に入りやすい食材を使い、人々の生活に溶け込みやすいよう工夫されています。

槇玲さんは、独学で薬膳を学びながら、主婦目線でのリアルなレシピを提供することで、多くのファンを魅了しています。スーパーで手に入る食材のみを使い、作り方も簡単で美味しいこのレシピは、日々の料理にちょっとした工夫を加えるだけで、私たちの健康をサポートしてくれる存在です。槇玲さんの言葉を借りれば「薬膳を難しく考える必要はなく、身近な食材を使って自分の体の声に耳を傾けることが第一歩」と言います。

さらに、特設ページには槇玲さんの薬膳への熱い想いや、各レシピの特徴についての詳細情報が満載です。これからも、「Kampoful Life」では、さまざまな料理家が登場し、特別な薬膳レシピを公開する計画があります。

また、同時に公開された「薬膳食材図鑑」では、150種類以上の食材が掲載され、季節や体質に応じた食材の選び方も紹介されています。これにより、薬膳がより身近に感じられるよう工夫されています。

槇玲さんのご紹介

薬膳料理研究家・管理栄養士である槇玲さんは、2002年からスーパーで手に入る食材を使った薬膳料理教室を運営されており、テレビ出演や講演など多岐にわたって活躍されています。著書に「ナチュラル薬膳」や「おうち薬膳」があり、食を通じて健康を促進することを通じ、家庭で実践できる薬膳の重要性を広めています。槇さん自身も家庭内で管理栄養士としての知識と薬膳を活用し、家族の健康を守る役割を果たしています。

クラシエ薬品の取り組み

クラシエ薬品は、漢方の専門家として、半世紀以上にわたり健康で豊かな暮らしを支援しています。漢方薬を中心とした製品群を展開し、今後も一般用医薬品及び医療用医薬品の分野で漢方の価値を高め続けることを目指しています。特に近年は、健康観の変化に伴い、漢方に対する理解を深める取り組みに積極的です。漢方を通じて、日本の人々が自分の健康を見つめ直し、理想的な健康状態を実現できるような情報を提供し続けています。