アフリカの芸術を感じる！SHOGENが語るアイデンティティの世界

SHOGEN 個展「IdentitYーアイデンティティ」の魅力

アートにおいて、自己のアイデンティティを問いかけることは非常に重要です。そんなテーマを持つSHOGENの個展「IdentitYーアイデンティティ」が、2021年6月23日から8月22日まで、東京で特別開催されます。この展示は彼のアフリカでの生活から生まれた新たな作品群を紹介し、来場者に深いメッセージを届けることが目的です。

SHOGENとは？

SHOGENは1986年に京都府で生まれ、アフリカの村人たちと共に生活しながら、絵の修行を行った唯一の外国人アーティスト。彼は帰国後、ティンガティンガの精神を引き継ぎ、幸せをもたらす絵作りに情熱を傾けています。アフリカの風を感じさせるその作品は、多くのファンから愛されています。

新作が語るアイデンティティ

今回の個展では、SHOGENが新たに生み出した作品がずらりと並びます。これらの作品は、アフリカの大地から受けたインスピレーションを反映しており、あたかもその地の魂がキャンバス全体に広がっているかのようです。彼が表現するアイデンティティは、観客一人一人に新たな視点を提供し、自身の内面と向き合う機会を与えてくれます。

展示会の詳細

個展は、東京都八王子市のBrainBrunnGALLERYで行われ、入場は無料ですが、事前予約が必要です。ギャラリーの開廊時間は12:00から18:00までで、月曜と火曜は休廊ですが、国民の祝祭日は除かれています。この個展は、SHOGENの豊かな表現や思考を体験できる貴重な機会です。

同時開催の特別展示

また、SHOGENの個展と並行して、油性マジック画家・溝渕ゆう子による新作ミニ個展「そこには愛しかなかった～ブルン族の証明」も開催されます。溝渕の作品は、ブルン族の少女たちを描いており、現代の人々が抱える課題を問いかける深いメッセージが込められています。入場は無料で、予約不要なので、気軽に訪れることができます。