ポストクラシカルピアニストTaichi Chishakiが新曲『Wave』をリリース

Taichi Chishakiが新曲『Wave』をリリース

2025年8月8日、ポストクラシカルピアニストのTaichi Chishakiが新作『Wave』を発表しました。この作品は、ポストクラシカル専門レーベル・NEXTVIEW Labelsから配信され、多くの音楽ストリーミングサービスやダウンロードサイトで楽しむことができます。

Taichi Chishakiのプロフィール

東京出身のTaichi Chishakiは、6歳からピアノを始め、18歳になって作曲を始めました。東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、その後はピアノだけでなくオーケストラ作品や映像音楽にも力を入れてきました。2021年以降は自身のピアノ作品をリリースし始め、特にストリーミングでは累計約3,000万回再生を記録するなど、海外を中心に多くのファンを魅了しています。彼の音楽スタイルの根底には、日本の伝統音楽が流れており、身近に感じながら成長してきました。

新曲『Wave』の特徴

新曲『Wave』は、2023年に発表された同名の楽曲を“Re Birth”というテーマで再構築したもの。日本人ならではの「間」を大切にし、旋律の揺らぎやハーモニーの余韻を巧みに表現しています。

Taichi Chishakiは、常に“伝統と革新”をテーマに掲げており、自身の音楽を通じて新しい時代のサウンドを創出することを目指しています。このように、彼の音楽には日本の美意識が根付いており、聴く者の心に深い印象を残します。

音楽配信と今後の展望

『Wave』は、各種音楽配信サービスでのストリーミングやダウンロードが可能です。Taichi Chishakiの新作を聴いてみることで、彼独自の音楽性や日本の伝統美についてさらに理解を深めていただけることでしょう。また、2024年のクリスマスには新たに『The Garden』をリリース予定で、今後も彼の活動から目が離せません。

ZULAとTaichi Chishaki

今回の『Wave』は、株式会社massenextが運営する音楽エージェントサイト「ZULA」を通じてリリースされました。ZULAは、最先端のディストリビューションシステムと高いエージェント実績を活かし、アーティストがフレキシブルに楽曲を世界に配信できるようサポートするデジタルディストリビューターです。これは、Taichi Chishakiのようなインディペンデントアーティストにとって、世界中のファンに自分の音楽を届ける大きな助けとなっています。

日本のポストクラシカル音楽を世界に発信するTaichi Chishakiの今後の活動に、ぜひともご注目ください。