日本酒の祭典「第8回 松尾大社 酒-1グランプリ®」開催のお知らせ
2025年4月13日(日)、日本酒の聖地である京都の松尾大社にて、「第8回 松尾大社 酒-1グランプリ®」が行われます。このイベントは、日本酒を愛する多くの人々に親しまれ、全国の酒蔵が集結して行われる日本酒の試飲大会です。
復活を遂げた日本酒イベント
コロナウイルスの影響で活動が制限された時期が続きましたが、昨年の開催を経て、今年も無事に第8回を迎えることができました。全国から42蔵の酒蔵が参加し、その魅力を存分に披露します。お酒の神様として親しまれる松尾大社で、参加者は蔵元が丁寧に作り上げた日本酒を試飲し、自分のお気に入りの蔵に投票してその年のグランプリを決めるという一大イベントです。
イベント概要
- 第一部: 11:30〜13:30
- 第二部: 14:30〜16:30
- - 場所: 松尾大社敷地内
- - 入場料: 4,800円(オリジナルおちょこ・和らぎ水付き、各回500名限定)
入場時には特製のおちょこが配布され、参加者はお好きな日本酒を心ゆくまで試飲することができます。各ブースを巡りながらお気に入りの蔵元を見つけ、一番気に入った日本酒に投票することで、その年のグランプリが決まります。
スペシャルゲスト
圧巻のラインナップの中で、司会進行を務めるのは「にほんしゅ」というお酒に精通した漫才師です。さらに、オリジナルテーマソングをギタリストのオザキショージ氏が披露し、イベントを華やかに盛り上げます。第二部では、人気漫画「酒のほそ道」で知られる漫画家ラズウェル細木氏も特別ゲストとして登場。楽しいトークと共に、日本酒の魅力を語ります。
地元の美味しいおつまみも
当日、会場内では地元の飲食店が出展し、酒と相性抜群のおつまみを販売します。ただし、フードブースは現金払いのみとなるため注意が必要です。入場時には京都市上下水道局から、参加者全員に「京のかがやき 疎水物語(490㎖)」が配布され、和らぎ水として楽しめます。
日本酒に込められた思い
実行委員長の葉石かおり氏は「日本酒は伝統的な酒造りの文化に基づいています。私たちはその中に込められた思いやストーリーを尊重し、このイベントを通じて多くの人に伝えていきたいと思っています」と語りました。日本酒を神様の下で味わい、選ばれた一杯が、地域の誇りを育む助けとなることを願っています。
参加蔵元のリスト
参加する酒蔵の中には、北海道から沖縄まで、各地の名酒が揃う予定です。今年も多くの蔵元が参加し、各地の風土や気候が反映された多様な日本酒を楽しむことができます。
注意事項
会場内では日本酒の試飲がメインとなり、持ち込みの食べ物や飲み物は原則として禁止されています。また、お席の確保はできないため、敷物を敷いた場所取りはご遠慮ください。未成年者の入場は固く禁じられていますので、家族連れの方は十分にご注意ください。当日は何かと賑やかな一日になることが予想されますが、皆様のお越しを心よりお待ちしております!