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日本語教育の未来を見据えた第10回推進会議が今月開催されます

日本語教育推進会議第10回の開催について

日本語教育の重要性が高まる中、文部科学省と外務省は共同で「日本語教育推進関係者会議」を開催します。この会議は、令和元年に施行された「日本語教育の推進に関する法律」に基づき、日本語教育を効果的に進めるための重要なステップです。我々の国の文化や国際的な関係を深めるために、教育の場で日本語の普及が求められています。

会議の概要

開催日時

2023年6月2日（月） 14:30 ～ 16:30

開催場所

文部科学省会議室、続いてWEB会議の形式も予定されています。これにより、遠方からの参加者や報道関係者でも参加しやすくなります。

議題

1. 日本語教育関係施策の推進状況 について
- これまでの取り組みを振り返り、今後の課題について議論します。
2. 日本語教育の推進に関する施策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針（改定案） について
- 政府の方針に基づいた新しいアプローチを検討します。
3. その他
- 様々な意見を聴く場として、参加者同士の活発な意見交換を促進します。

傍聴・取材について

会議の模様は、報道関係者や一般の方々向けにYouTubeで生配信される予定です。参加を希望する方は、指定のフォームから5月30日（金）17時までに申し込む必要があります。この期日を過ぎると登録はできませんのでご注意ください。

傍聴申込み方法

- 【傍聴・取材受付フォーム】へのアクセスが必要です。登録したメールアドレスには、会議当日までに詳細な情報が提供されます。

なお、会議資料は開催日前に文部科学省のホームページに掲載される予定で、参加者にとって有意義な情報源となります。

日本語教育は単に語学習得に留まらず、学ぶ側の文化理解やコミュニケーション能力の向上にも寄与します。この会議は、これからの日本語教育をより良くするための貴重な機会となるでしょう。日本語教育に関心のある方々にとって、是非この機会を逃さず参加していただきたいです。国境を越えた交流を通じて、私たちの言語と文化を広めるきっかけになります。日本語教育の明るい未来のために、毎回こうした会議が果たす役割は非常に大きいと言えるのです。