「午前7時の朝ごはん研究所」が料理レシピ本大賞2025入賞！

「午前7時の朝ごはん研究所」が料理レシピ本大賞2025に入賞!

2024年5月、株式会社ポプラ社から発売された人気レシピ本『午前7時の朝ごはん研究所』が、名誉ある「第12回料理レシピ本大賞」の料理部門で入賞するという素晴らしい快挙を成し遂げました。この本は、累計15万部を誇る「研究所」シリーズの一環で、昨年発売された『23時のおつまみ研究所』に続く2年連続の受賞となります。

多忙な現代人に最適な朝ごはんレシピ

『午前7時の朝ごはん研究所』は、食事をおろそかにしがちな現代人に向けて、「朝ごはん」というテーマを深掘りしています。朝起きた後の自分の体の状態をヒントにしたレシピが掲載されており、いかにして必要な栄養素を朝食で補うかを考えています。著者の小田真規子さんは、読者が悩む「朝ごはん」に対する解決策を提案し、朝食の重要性を伝えています。

睡眠後の“失われたピース”を埋める

本書では、睡眠によって失ったエネルギーを5つのピースとして分類し、それぞれに合ったレシピを紹介。例えば、エネルギーが不足している場合には適した食材を提案し、忙しい日々でも5分以内で作れる時短レシピが人気です。トーストやサラダ、おにぎりなど、シンプルで手軽にできるレシピが多数収められています。

実験的で楽しいレシピに挑戦

読者は「黄身が決壊しない目玉焼きの焼き時間は？」や「納豆は何回混ぜればおいしい？」といった具体的な疑問を解決するような様々な実験的レシピを楽しめます。料理のクオリティを上げるための科学的アプローチを通じて、より美味しい朝食の実現が可能になります。

スケラッコの漫画で楽しく学ぶ

さらに、人気漫画家スケラッコさんによるストーリーが詰まった漫画も魅力的です。60代の一人暮らしの主人公・テツロ―さんが朝食を食べに立ち寄った喫茶店で様々な栄養知識を学ぶ様子を描いています。漫画を読み進めることで楽しみながら朝食の知識が得られ、実際にレシピを試したくなること間違いなしです。

受賞に寄せられた絶賛コメント

受賞を受けて、様々な書店の選考委員から絶賛のコメントが寄せられました。「自由な発想で朝ごはんを楽しめる一冊」や「真似したくなるページばかりで、説得力があります」との声が印象的です。漫画部分とレシピ部分が見事に融合した作品として、多くの人々に受け入れられています。

著者・小田真規子のメッセージ

小田真規子さんは、「この度は入賞をいただきましてありがとうございます。今年の『朝ごはん研究所』は、朝食を習慣化したい方々のために、様々な視点から提案をしています」と語っています。朝ごはんで「迷子」になっている方々に向けて、役立つ情報を提供を目指しています。今後も新たなアイデアを追求し、読者を楽しませる「研究」を続けていく決意を示しています。