東京都美術館の新プロジェクト『都美セレクション グループ展 2027』
東京都美術館が「都美セレクション グループ展 2027」に向けての展覧会企画を募集しています。このイベントは、独創的なアイデアを持つアーティストたちを支援することを目的としており、参加者は新しいアートを提案する貴重な機会を得ることができます。
企画公募の概要
「都美セレクション グループ展 2027」では、東京都美術館の独特な空間—ギャラリーA、B、C—の特性を生かした展覧会企画が求められています。少人数のグループが参加できる唯一の枠組みであり、若手アーティストには特に注目される機会となるでしょう。
応募条件
応募には、3名以上のアーティストからなるグループが必要で、応募時には全メンバーが18歳以上であること、過去に展覧会の開催経験があることが条件です。グループとしての活動記録がなくても、今回の企画のために結成された場合でも柔軟に応募を受け付けています。
多様な表現の場
過去に本企画公募が選抜した展覧会では、絵画や彫刻だけでなく、立体作品や映像、パフォーマンスまで、多岐にわたるジャンルの作品が展示されています。これまでの選出作品は、同時代美術の拠点としての東京都美術館の歴史に多彩な表現を加えています。現在のアートシーンに挑む意欲的な企画案を待っています。
審査委員
公募の選考にあたる審査委員には、専門家や審査役として活躍する方々が揃っています。
- - 神山亮子(府中市美術館 学芸係長)
- - 光田由里(多摩美術大学 教授)
- - 中原淳行(東京都美術館 学芸担当課長)
応募方法とスケジュール
応募を希望する方は、東京都美術館のウェブサイトから募集書類をダウンロードし、必要な書類を完成させて郵送してください。応募締切は2026年5月8日(消印有効)です。
選抜後の特典
選ばれたグループは、2027年6月上旬から7月上旬の4週間程度、いずれかのギャラリーで展覧会を開催できます。この際、会場使用料は東京都美術館が負担しますが、作品制作や設営にかかる費用はグループの負担となります。
さらに、当館が撮影した記録集も制作され、各グループに配布されます。これにより、アーティストとしての記録が残る貴重な機会ともなるでしょう。
今年の展覧会も注目
また、2026年には「東京都美術館開館100周年記念都美セレクション グループ展 2026」が開催され、昨年選ばれたグループの展示が行われます。既に多くの来場者があり、次回のグループ展にも多くの関心が寄せられています。
東京都美術館では、次世代アーティストの台頭を後押しし、アートの新たな可能性が広がることを期待しています。この機会に、あなたの作品をご応募ください。