コミックエッセイ大賞の受賞作が書籍化!
2025年12月26日に、スターツ出版のコミックレーベル「OZcomics」とnoteが共同で開催した「#コミックエッセイ大賞」において、大賞に輝いた作品が待望の書籍として発売されます。タイトルは『夜が明けるとき猫がそばにいれば』。著者はよしのくりこさんです。
この作品は、タイトルの通り、猫たちとの日常を描いた温かみのある物語となっています。ふゆこさんといっしょに暮らす猫たち、ヨルとアサ。このふたりの可愛らしい猫が、季節の移ろいとともにどのような日常を彩るのか、読者は心を温めながら楽しむことができるでしょう。
書籍の基本情報
- - 著者: よしの くりこ
- - 定価: 1540円(税込)
- - ISBN: 978-4813795469
- - 判型: A5判
- - ページ数: 160ページ
- - 発行: スターツ出版
- - 購入リンク: こちらから
物語の魅力
物語は、ふゆこさんがふたりの猫と共に生活する中で経験する、何気ない日常の幸せを描いています。猫たちとの生活は、ただのペットとの関係ではなく、家族としての愛情やかけがえのない思い出が重なっていきます。ふたりの猫と過ごす中で、我々には気づかない微細な感情や、忘れかけていた心の情景が呼び起こされ、それがまた読者自身の心に深く響くのではないでしょうか。
この本は、ただ読むだけではなく、心に寄り添うような存在となることを目指しています。まるで大人の絵本のように、寝る前に枕元に置いて読みたい一冊です。
著者の思い
よしのくりこさんはこの作品について、「人みたいな猫兄妹との日常を描きました」とコメントしています。作品を通じて、家族のように気持ちを共有する猫との生活が、どれほど大切かを伝えています。特に、生活の中で経験するさまざまな感情は、小さな猫たちが存在することで形づくられたものです。彼女のこの作品は、静かに心を温め、癒してくれることでしょう。
読者へのメッセージ
この書籍は、猫好きな方だけでなく、日々の疲れやストレスを和らげたい方にもお勧めです。心の中にある些細な情景を思い出させてくれるでしょう。読んだ後には、きっと優しい余韻が残ることを約束します。この作品を手に取ったとき、一緒に幸せな日々を感じていただければ嬉しい限りです。
OZcomicsについて
スターツ出版が発刊したOZcomicsは、「よりそう、ぬくもる。」というコンセプトを掲げています。このレーベルは、読むことで心が安らぎ、新たな発見を促す作品を届けることを目指しています。読者自身が少しでも自分を好きになる瞬間を感じられる、そんなコミックエッセイを提供しているのです。
是非、この機会に『夜が明けるとき猫がそばにいれば』を手に取り、猫たちとの特別な時間を味わってみてください。