新登場！心理的安全を生む飲み会ゲーム「無礼講ースター」決定版

新たな飲み会体験を提案する「無礼講ースター」

2025年12月1日、株式会社ヤッホーブルーイングが開発したコースター型トークゲーム「無礼講ースター」の『決定版』が通年販売を開始します。このゲームは、対人関係を円滑にし、心理的安全性を促進する新たな飲み会のスタイルを提供します。

「無礼講」から生まれた新しい飲み会文化

「無礼講」という言葉には、上下関係や立場を気にせずに楽しむ飲み会のスタイルが込められています。その精神を具体化したのがこの「無礼講ースター」。心理的な安全性を確保するために、参加者が平等に楽しめるよう配慮された40のトークテーマが用意されています。従来の飲み会では味わえない新しい価値観や意外な一面を引き出すことが楽しめるのです。

飲み会の新しいコミュニケーションツール

本ゲームの魅力は、そのシンプルなルールにあります。「年上よりも年下のほうが仲良くなりやすい」や「しっぽり語るのが好き」といったトークテーマにより、参加者同士の距離が自然に縮まります。ゲームはコースターを利用し、順番にお題に答えていくことで誰もが会話の主役になれるよう工夫されています。

出社回帰とコミュニケーション課題

近年の調査によると、多くのビジネスパーソンが職場のコミュニケーションに課題を感じています。特に出社回帰が進む中で、対面でのコミュニケーションの重要性が再認識されています。チームビルディングを支援するために、無礼講ースターは効果的なツールとして広がりを見せています。

飲み会の効果などをまとめた調査結果

896名のビジネスパーソンに対する調査では、約70%が職場のコミュニケーションに問題を認識しています。特に「チームビルディングができていない」という声が多く、飲み会による人間関係の強化が非常に重視されていることがわかります。飲み会を通じて、職場の結束感や一体感を高める効果が期待できるのです。

新しいトークテーマで盛り上がる

『決定版』では、既存のトークテーマに加え、仕事以外の視点で相手を知る新たな10のテーマが追加されました。例えば、「来年地球が滅亡すると言われても、今日仕事には行く」など、思わず盛り上がるようなお題がラインナップされています。これにより、参加者同士の会話がより深まることでしょう。

開発陣からの熱い想い

このゲームは、数々の話題商品を手がけてきたおもちゃクリエーターの高橋晋平氏やチームビルディングの第一人者、仲山進也氏が開発に携わっています。「心理的安全性を育むのがこのゲームの特長」と話す高橋氏は、楽しく自己開示が進むことがこのゲームの魅力であり、職場のコミュニケーションを活性化するきっかけを提供すると語ります。