株式会社SynaBizが運営する国内最大級のBtoB仕入れ・卸モール「NETSEA」は、ユーザーのフィードバックを基に商品の管理機能を大幅に改善しました。特に、ドロップシッピング時に便利なCSV在庫確認機能のアップデートが注目です。
CSV在庫確認機能のアップデート
新しいCSV在庫確認機能は、バイヤーが複数の商品をまとめて在庫状況を把握できる仕組みです。従来の「希望在庫有無」「在庫有無」「エラーコード」に加え、新たに「商品管理枝番号」と「卸価格単価」といった重要なデータも表示されるようになりました。これにより、在庫情報の管理が一層スムーズになり、バイヤーは仕入れの戦略を立てやすくなります。
カテゴリ表示の改善
また、バイヤー向けの画面にも改善が加えられ、新たに「ピックアップカテゴリ」セクションが追加されました。スマホ版の検索結果では、商品ジャンルごとの細かいカテゴリ表示も可能で、例えば「レディースアパレル」や「日用雑貨」といった具体的なカテゴリーに分かれて検索ができるようになっています。これにより、欲しい商品をさらに詳細に探すことができ、効率的な仕入れが実現します。
サプライヤー向け機能の強化
サプライヤー向けには、取引バイヤー情報の検索機能も強化され、第4の「顧客レベル」や「バイヤータイプ」などの条件で絞り込むことが可能になりました。これにより、複数のバイヤーを相手にするサプライヤーは、迅速に取引状況やステータスを確認でき、より効率的にビジネスを進めることができます。
新機能の登場
さらに、今月にはCSV出品機能の全面的なリニューアルを予定しており、サプライヤーからの要望にも応える形で使いやすさを追求しています。NETSEAでは、今後も利用者のニーズをしっかりと捉え、サプライヤーとバイヤーの取引機会を最大限に引き出すため新機能の追加や改良を進めていく方針です。
NETSEAについて
NETSEAは、日本国内におけるBtoB仕入れ・卸モールで、年間流通額は約100億円、バイヤー登録数は50万社以上を誇るプラットフォームです。デジタルトランスフォーメーションを進めるオークファングループの一員として、世界中のサプライヤーとバイヤーが最適な環境で取引できるよう努めています。
BtoB市場は300兆円とも言われ、デジタル化が進む中、NETSEAはその変革を牽引する存在です。今後も、利用者満足度の向上と、利便性の追求に努め、業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立していく意向です。
会社情報
株式会社SynaBizは2007年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。代表取締役は杉本聡氏で、株式会社オークファンの100%子会社として、BtoB市場の拡大に貢献しています。会社の公式ウェブサイトやアプリも活用して、ぜひ最新情報をご確認ください。