電通グループの新たな挑戦
2026-10-30 12:22:49

電通グループ、emole社との連携でショートドラマの市場拡大に貢献

電通グループ、エモール社との新たな事業共創



電通グループは、スタートアップとの共創を進める中で、ショートドラマアプリ「BUMP」を運営するエモール株式会社(以下、emole社)との連携を強化しています。この取り組みは、スタートアップの成長を促進するためのコーポレート・ベンチャー・キャピタル「電通ベンチャーズ」と、R&D組織「電通イノベーションイニシアティブ(DII)」の協力のもと行われています。

事業領域の拡大とコンテンツ制作の強化



電通グループは、emole社に対して専門的な支援を行い、同社の事業範囲の拡大とコンテンツ制作を進めることで成功を収めています。具体的には、一般視聴者向けにショートドラマを制作・配信するだけでなく、企業向けマーケティングに焦点を当てたBtoB事業への展開にも力を入れています。これに伴い、株式会社電通デジタルと共同で「TikTokショートドラマ広告ソリューション」を開発しました。このソリューションは、広告クリエイティブの企画から配信運用、効果検証にいたるまで一貫して提供することで、企業のマーケティング活動を支援します。

共同制作によるクリエイティブな取り組み



さらに、電通グループのエンターテインメントビジネス・センター(EBC)とのコラボレーションにより、ショートドラマ「極悪インフルエンサーに制裁を」の制作にも成功を収めました。2025年9月に放送されたシーズン1は、BUMPでの視聴売上で第2位に輝くなど、その人気を証明しました。その後、シーズン2も順調に視聴数を伸ばしています。

このように、emole社と電通グループの連携は、ショートドラマコンテンツの新たなビジネスモデルを生み出し、双方において真価を発揮しています。emoleの代表取締役、澤村直道氏は、電通との連携により新たな挑戦の場が生まれたことを喜び、これをきっかけにさらなる成長を目指す意気込みを語っています。

電通グループのスタートアップ支援の拡大



電通グループは、ショートドラマに留まらず、フルカラー縦読みデジタルコミックやショートアニメなど、様々な新しいコンテンツフォーマットでもスタートアップとの協業を進めています。これらの取り組みは、同社が持つ多様な専門能力を活かし、新たな価値創出を目指しています。また、経団連が実施するスタートアップフレンドリースコアリングにおいて、3年連続で総合2位を獲得し、スタートアップとの事業共創に力を注ぎ続けています。

2026年には日本国内でショートドラマ市場規模が約1,500億円に達すると予測される中、電通グループはemole社との協業を通じて新たなインパクトを生み出していく方針です。今後も、スタートアップとの連携を通じて、エンターテイメント領域全体で新しい可能性を広げていくことに注目が集まります。


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