新アーティストルーム
2025-09-10 14:29:55

パークホテル東京に新登場!アーティストルーム「花火」と「お面」で非日常体験を

パークホテル東京に新しいアーティストルームが登場



2025年9月10日、パークホテル東京が新たに「アーティストルーム」2室を販売開始します。これらのルームは、アーティストが客室の壁に直接描いた独自のアートで彩られた空間で、宿泊客にユニークで非日常な体験を提供します。

「花火」ルームの魅力



今回紹介する1室目は、Ayairo(あやいろ)による「花火」です。このお部屋は、子ども時代に見た夏の花火大会をテーマにしています。日本人にとって、花火は夏の風物詩であり、特別な思い出が詰まったものです。Ayairoは、自身の幼少期の思い出からインスピレーションを受け、鮮やかな色彩で花火の迫力や高揚感を表現しました。このルームに身を置くだけで、まるで夏の夜空を彩る花火を実際に楽しんでいるような気分に浸れます。夜になると、窓からの夜景と共にさらに魅力が増し、エレガントな雰囲気を醸し出します。

Parquet floor of this room is adorned with charming patterns that dance playfully, reminding us of the joy that fireworks bring. Ayairoの願いは、ここで過ごす時間が日常を忘れさせ、心躍る瞬間を与えてくれることです。

「お面」ルームの魅力



もう一つのアーティストルームは、林ホノカによる「お面」です。この部屋は、「不思議な国、日本」をテーマに、古来から親しまれてきたお面がモチーフとされています。お面は神や精霊、動物の象徴であり、特に日本の伝統文化に深く根ざした存在です。林ホノカは、伝統とポップカルチャーを融合させ、多世代にわたる観客に興味を引く空間を作り出しています。

ベッドのヘッドボードには愛らしいウサギのマスクが描かれており、どこか神秘的で遊び心あふれるデザインが施されています。このルームでは、神聖な雰囲気の中にアジア特有の美意識が組み込まれており、訪れる人々に日本文化の深さを感じさせます。

アーティスト紹介



Ayairo(あやいろ)


東京出身のAyairoは、東京外国語大学を卒業後、カナダの大学で留学した経験を持ちます。彼女の作品は、自身の記憶と感情を基にした日本の風景を描くことに重点を置いています。色彩や線の使い方において、彼女は過去の記憶を呼び起こしながらも、観る人が自身の体験を重ね合わせることのできる作品を追求しています。

林ホノカ


奈良県出身の林ホノカは、同志社女子大学を卒業しました。彼女のアート作品は国内外で幅広く展示されており、特にK Auctionやパラダイスシティホテルでの展示など多くの受賞歴を持っています。アートとデザインを横断して活動する彼女は、観客を魅了する作品を次々と生み出しています。

アーティストルームとは?



パークホテル東京のアーティストルームは、「日本の美意識が体感できる時空間」をテーマに、アーティストが滞在しながら直接描いた作品によって構成されています。これにより宿泊する際には、普段の生活から離れた非日常の体験が得られます。

まとめ



パークホテル東京の新たなアーティストルーム「花火」と「お面」は、アートに囲まれたユニークな宿泊体験を探している方には最適な選択肢です。普段とは違う空間で、特別な時間を過ごすことで心豊かな思い出を残すことができるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社芝パークホテル
住所
東京都港区芝公園1-5-10
電話番号
03-3433-4141

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