株式会社ファミワンは、三菱地所と共に「オンラインまるのうち保健室」として、健康をテーマにしたオンラインセミナーを開催することが決まりました。このセミナーは、社員や地域の住民を対象としており、福利厚生や自己管理をサポートすることを目的としています。特に、10月には特別ゲストとして、株式会社日本・精神技術研究所の心理サービス部マネージャーである並木友里氏が登壇します。
オンラインセミナーのコンセプトは「子どもを願うすべての人に寄り添い、幸せな人生を歩める社会をつくる」というものです。この取り組みは、個々の健康を維持しながら働くことやヘルスケア全般についての理解を深める機会を提供します。ファミワンでは、法人向けに福利厚生サービスを展開しており、従業員向けの健康相談や専門家によるセミナーを通して、組織全体の健康意識向上に貢献しています。
2024年10月には、10月9日と10月24日の二日間にわたってセミナーが配信されます。9日は「男女の更年期のトリセツ」がテーマで、セミナー講師はファミワンの公認心理師である戸田さやかが務め、経済的な視点も含めて話を進めます。そして、24日には、並木友里氏による「アサーション入門!声がけのコツ」が行われ、良好な人間関係の構築方法についての知識が共有されます。これらのセミナーは無料で参加でき、事前の申し込みが必要です。
このプログラムは、これまでのセミナー参加者にとっても嬉しい機会となっており、以前のセミナーでは元TBSアナウンサー青木裕子氏が「共育」の重要性について実体験をもとに語り、参加者からは「非常にわかりやすくて、具体的な内容だった」との声もありました。さらに、9月30日には婦人科医についての重要性に関するセミナーも配信され、多くの参加者に知見を提供しました。
フリーのカウンセリングも実施しており、特にカウンセリングの予約もできます。看護師や心理士によるカウンセリングが受けられるため、健康に関するさまざまな悩みを相談しやすい環境が整っています。これにより、社員がより安心して仕事に励むことができるサポート体制を整えているのです。
また、ファミワンのサービスは単なる医療行為ではなく、従業員が心理的安全性を感じながら健康について学び、受診促進を目的としたものとなっており、それぞれのニーズに応じたカスタマイズも可能です。これからの時代、企業が健康経営の重要性を理解し、実践することが求められる中で、こうした取り組みがさらに広がることが期待されています。
ファミワンの福利厚生サービスは2018年から開始され、すでに多くの法人から導入が進んでいます。あらゆる健康問題に対する専門的な知識を浸透させ、健康意識を高めるためにも、ぜひセミナーに参加をお勧めします。オンラインセミナーは、健康に関心が高い方々にとって貴重な機会となることでしょう。