第4回ひみ昆布〆サミットin首都圏の受賞メニューが決定
富山県の氷見市で行われた「第4回ひみ昆布〆サミットin首都圏」が10月7日から11月22日までの期間に開催され、多くの参加店舗で様々なオリジナル昆布〆メニューが提供されました。このイベントは、昆布〆文化を首都圏の人々に広めることを目的に、飲食店の協力を得て行われました。
昆布〆グランプリ受賞結果
各店舗に訪れたお客様によるアンケート投票の結果、以下の店舗が受賞しました。
グランプリ
受賞メニュー: もち豚の昆布〆焼き
所在地: 神奈川県秦野市大秦町1-4 鈴よしビル 2F
電話番号: 0463-73-6355
店舗HP:
こちら
お客様たくさん来たで賞
受賞メニュー: 河豚の昆布〆と焼きなすのタルタル
所在地: 東京都目黒区上目黒3-5-22
電話番号: 03-5724-3485
店舗HP:
こちら
映えるで賞
受賞メニュー: 昆布〆馬肉のミ・キュイ・タプナードソース
所在地: 東京都世田谷区北沢2-7-8 山本ビル1F
電話番号: 03-5738-8229
店舗HP:
こちら
美味しかったで賞
受賞メニュー: 昆布〆鮮魚のカルパッチョ
所在地: 東京都新宿区西新宿1丁目4−11 宝ビル1階
電話番号: 050-5851-0762
店舗HP:
こちら
昆布〆サミットの概要
「ひみ昆布〆サミット」では、首都圏の17店舗で行われ、参加者はオリジナルの昆布〆メニューを楽しみながら、各メニューに対して評価を行いました。主催は「ひみの食ブランディング協議会」で、株式会社フードマイニングが企画・運営を担当しました。
この取り組みは、氷見市の豊かな自然資源や食文化を広め、新たな関係人口を創出することを目指しています。氷見市は、日本海側有数の漁港として知られ、豊富な海の幸が揃っています。そのため、昆布〆を使用した創作料理が多く寄せられ、参加者全員がその魅力を体感できたことでしょう。
地域の力を活かした食文化の普及
近年、氷見市は生産者と消費者をつなぎ、地域資源を最大限に活かす取り組みを強化しています。このサミットはその一環であり、地元食材のPRを行う「関係店舗(ツナグ場)」が参加しています。これにより、首都圏の食文化の発展に寄与し、さらには地域経済の活性化にもつながっています。
また、昆布〆自体は食材に深い味わいを与える日本の伝統的な保存食であり、これを通じて氷見市の食文化がより多くの人に認識されることを期待されています。今後もこうしたイベントを通じて、地元の魅力や特色を発信し続けてほしいものです。
まとめ
「第4回ひみ昆布〆サミットin首都圏」は氷見市の食文化を広める素晴らしい機会であり、参加することで地域の魅力や歴史に触れることができます。地元の人々や訪れる人々にとって、食を通じた交流が生まれることを願っています。