オーラルとSiMの共演
2025-11-24 09:19:04

THE ORAL CIGARETTESが盟友SiMと繰り広げた熱狂の最終公演

熱狂の幕引き!THE ORAL CIGARETTESとSiMが仕掛けた音楽の祭典



2023年11月18日、愛知・COMTEC PORTBASEにて、THE ORAL CIGARETTESが対バンツアー『ALL MY LIFE TOUR 2025』の最終公演を行いました。このツアーは、9月17日の大阪公演を皮切りに全国7カ所で熱いパフォーマンスを繰り広げ、最終日のトップバッターとしてSiMが登場しました。

開場と同時に流れた怒涛の歓声。照明が落ち、SiMのエッジィな楽曲「PANDORA」が始まると、観客の熱気は一気に最高潮へ。拳が突き上がり、ダイバーが舞う光景が広がります。特に、シンガロングが促された「CHAMPiONS」は、観客全員が一体となった瞬間を生み出し、会場の一体感を何倍にも引き上げました。SiMの圧倒的なパフォーマンスは、まさにオープニングアクトとしての役割を果たしました。

MCでは、THE ORAL CIGARETTESの山中拓也が、オーラル主催のフェス『PARASITE DEJAVU 2024』に出演希望を述べ、SiMがファイナルに出演した理由は「何もないところから伝説を作るのがバンドマン」と語りました。その場の雰囲気を笑いに変える愛情あるトークがこのライブを一層盛り上げます。

続いて、THE ORAL CIGARETTESの登場。オープニングナンバーの「OVERNIGHT」から観客の心を掴みます。山中が煽るように「今日はファイナル、最初から飛ばしてこい!」と場内のボルテージをさらに上昇させると、迫力満点の「DUNK feat.Masato (coldrain)」が続きます。

彼らのステージは多彩なセットリストが特徴。シアトリカルでダンサブルな「Shala La」や、美しいライティングが魅力の「Maze」など、観客を惹きつけます。中盤の「Tonight the silence kills me with your fire」や「UNDER and OVER」では、観客とバンドが共に一体となり、まさにライブハウスならではの楽しさで包まれました。

後半に入ると、山中が「SiMとの共演は特に意味がある」と語り、最後のクライマックスへ向けて会場の期待感を高めます。キラーチューンである「狂乱 Hey Kids!!」や「CATCH ME feat.MAH (SiM)」で感情の頂点に達し、観客を己の世界へ引き込みます。「Savior Of My Life」で締めくくると、山中は観客に向かって「あなたたちの人生が輝きますように」と呼びかけ、愛溢れるメッセージを届けました。

アンコールでは「机上の空論に意味を為す」や「接触」を披露し、年の締めくくりとして完璧な形でライブは終了しました。最後の感謝の言葉が響き渡り、観客はその感動を胸に会場を後にしました。

この公演を経て、THE ORAL CIGARETTESは今後も大型フェスに参加予定であり、2026年には『ERASE the BORDER TOUR 2026』も控えています。日本の音楽シーンにおける彼らの存在感は、ますます強まっています。ライブハウスでの深い感動を共有しながら、これからの活動にも期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社ポニーキャニオン
住所
東京都港区六本木1-5-17
電話番号
03-6230-9700

トピックス(音楽・ライブ・コンサート・ラジオ・アイドル・フェス)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。