KICHIRIの新しい挑戦
2023-05-24 12:00:06
「KICHIRI」が店舗集客業務の効率化に挑む新SaaS「STOREPAD」とは
きちりホールディングスが新たに導入した「STOREPAD」
全国に飲食店を展開している「KICHIRI」ブランドを持つ株式会社きちりホールディングスは、店舗集客業務の効率化を図る新しいSaaSプラットフォーム「STOREPAD」を導入しました。現代の店舗経営は多様な媒体やマーケティング戦略が求められ、その管理が複雑化しています。この背景を受けて、同社はSTOREPADを導入し、業務の一元管理を実現することにしました。
STOREPADの機能とその利点
STOREPADは、マーケティング業務を一新する力を持つプラットフォームです。一つの画面で情報発信、口コミ管理、予約管理、リピーターとのコミュニケーションまでを一元的に行えるため、業務の効率化が期待されています。具体的には、以下のような機能があります。
1. 店舗基本情報の一括更新
全店舗の情報を一括で更新可能な機能は、特に販促情報や営業時間の発信を大幅に効率化します。この機能により、各店舗での個別運用から解放され、情報発信に要する時間を大幅に短縮できます。
2. 口コミ管理の簡素化
GoogleやYahoo!などのクチコミを一画面で表示し、返信もそこで行えるため、業務が一層シンプルになります。口コミ収集依頼の支援機能も備えており、顧客の声をより活用しやすい環境が整っています。
3. 予約統合管理
手数料無料の予約管理システムも提供されており、さまざまなグルメサイトの予約在庫を自動で連携できるため、予約業務の管理もスムーズになります。これにより、飲食業界特有の予約管理の煩雑さも解消されます。
4. リピート促進機能
LINE公式アカウントを活用したリピート促進も行える機能があり、顧客の属性に合わせた自動メッセージを送信することができます。これにより、リピーターの創出も効率的に行えるようになります。
業務効率化への期待
きちりホールディングスの取締役営業統括本部長、平田哲士様は、「STOREPAD」の導入によって得られる効率化に期待感を持っていると述べています。特に、全店舗を一括管理できることは、店舗数が100を超える中で業務の負担を軽減する大きな要因となっています。以前は個別の店舗ごとに運営していた情報発信も、全体的な可視化と操作性の高さから一元化が進み、メンバーの作業効率も向上しています。
今後は、店舗業務のさらなる効率化が進むことで、顧客とのコミュニケーションがより深まるとともに、業務全体のパフォーマンスも向上することが期待されています。これにより、「KICHIRI」の店舗が今まで以上に魅力的な空間となることでしょう。
まとめ
店舗運営は今や多くの情報や媒体を活用する必要があり、その中での効率化は喫緊の課題です。「STOREPAD」がその解決策として注目に値します。KICHIRIの今後の展開にも期待が集まります。
会社情報
- 会社名
-
イクシアス株式会社
- 住所
- 東京都中央区銀座1丁目15番6号銀座東洋ビル10F
- 電話番号
-
03-3561-1007