飯尾文哉選手が大阪エヴェッサから島根スサノオマジックへ
プロバスケットボール選手の飯尾文哉選手が、大阪エヴェッサから島根スサノオマジックに移籍することが発表されました。2025年6月30日付での退団が決定し、これまで在籍した4シーズンの思い出を胸に、新たな挑戦へと向かいます。彼の背番号は22、ポジションはSGで、2000年6月10日に大阪府高槻市で生まれました。身長187cm、体重85kgの彼は、特別指定選手として2021年から大阪エヴェッサに所属し、日本代表としても2018年にU18日本代表としてFIBA U18アジア選手権に出場しています。
飯尾選手は在籍期間中、特に地元・大阪のファンから多くの愛情を受けており、その感謝の気持ちをコメントに表現しました。4年間のキャリアを通じて、勝利の歓声やファンとの絆を深めた経験は、彼にとって非常に大切な時間であったとのこと。彼は「大阪で過ごした4シーズンは、私の土台となり、これからの挑戦へと繋がっていく大切な時間でした」と語っています。
彼が選手として成長させてもらったこと、その成長を支えてくださったファンの存在には感謝の念を忘れません。「これまで支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。また、大阪エヴェッサの更なる飛躍を心から願っています」と心温まるメッセージが送られました。
今後、飯尾選手が新たに島根スサノオマジックの一員となることで、どのような活躍を見せてくれるのか非常に楽しみです。新天地での更なる活躍が期待される飯尾選手に、これからも変わらぬ応援を送っていきたいものです。
大阪エヴェッサとヒューマンプランニング株式会社について
大阪エヴェッサはB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームであり、スポーツを通じて青少年の育成や地域活性に貢献することを目指しています。運営母体であるヒューマンプランニング株式会社は、アスリートマネジメントやスポーツ興業など多岐にわたる事業を展開し、人々の生活に寄与する活動を行っています。所在地は大阪市中央区南船場、資本金は5,000万円です。
一方、ヒューマンホールディングス株式会社は、教育や人材、ITなど、さまざまな分野で事業を展開し、人と社会に貢献する企業グループです。このような背景からも、大阪エヴェッサにおける飯尾選手の経験は、今後の成長に大いに影響を与えることでしょう。
新たな挑戦を迎えた飯尾文哉選手に心からエールを送り、これからのバスケットボールシーンに期待していきましょう。