デフスポーツ体験会
2025-03-25 14:22:46

さいたまマラソンフェスティバル2025でデフスポーツの魅力を体験するイベントを開催

さいたまマラソンフェスティバル2025の概要



2025年3月16日、埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催された「さいたまマラソンフェスティバル2025」に、ケイアイスター不動産株式会社がブースを出展しました。このイベントは参加費無料で、地域の家族連れやランナーたちで賑わいました。

本イベントは、交流や関係づくりが醸成される「コミュニティパーク」、アクティブな体験を提供する「アクティブパーク」、食文化を楽しむ「フードパーク」の三つのパークで構成されています。ケイアイスター不動産は「アクティブパーク」において、デフフットサルの体験会を実施しました。

デフフットサル体験会の内容



体験会には、ケイアイチャレンジドアスリートチームの監督および選手たちが参加し、参加者にデフフットサルの魅力を伝えました。デフフットサルとは音声なしで行うフットサルで、競技中には補聴器を外す義務があるため、選手たちはアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。

今回は、ジェスチャー伝言ゲームや色ドリブルゲームを通じて、参加者にデフスポーツを体験してもらいました。この活動を通じて、観客はデフと言われる障がいへの理解を深め、今後の東京2025デフリンピックへの関心を高めることが期待されました。

当日の反響



体験会に参加した川畑選手は、「あいにくの雨だったが、たくさんの方々が私たちのブースに来てくれた」と述べ、多様な参加者がそれぞれの交流を楽しんだことを振り返りました。また、岩渕選手は、子どもたちは手話を素直に受け入れている姿を見て、価値観の柔軟さを感じ、「自然にできることができる世の中になるといいと思う」との思いを語りました。

ケイアイチャレンジドアスリートチームの理念



ケイアイチャレンジドアスリートチームは、「障がいを乗り越え、さらなる高みを目指す」という理念の下、2019年に設立されました。現在は多様な競技で活躍する選手たちが所属し、高いレベルでのトレーニングだけでなく、パラスポーツの認知向上を目的としたイベントや体験会も定期的に開催しています。これまでに延べ3,000名以上の方々に、パラスポーツの魅力を直接体験してもらっています。

ケイアイスター不動産のビジョン



ケイアイスター不動産株式会社は、「すべての人に持ち家を」というビジョンのもと、地域に根ざした住宅提供を行っています。高品質で低価格なデザイン住宅を実現しながら、不動産業界のDXを推進。これからも安全で快適な住環境を提供することで、多くの人々のくらしを豊かにすることを目指しています。

結論



さいたまマラソンフェスティバル2025は、デフフットサルだけでなく、地域内外の人々がスポーツやコミュニティの重要性を再認識する場となりました。ケイアイスター不動産のような企業が積極的に開催するイベントは、スポーツを通じて障がいへの理解を深め、地域の絆を強化する役割を果たしています。今後もこのような活動が続くことで、多様性に富んだ社会が形成されることを期待しています。


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会社情報

会社名
ケイアイスター不動産株式会社
住所
埼玉県本庄市西富田762-1
電話番号
0495-27-2772

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