アスリート支援の新たな挑戦
2025-06-26 15:52:54

アスリート支援の新たな挑戦!焼肉すだくと共に地域活性化へ

焼肉すだくがアスリートを支援する新制度を導入



滋賀県草津市に本社を置く総合近江牛商社は、焼肉店「焼肉すだく」の新たな取り組みとして、アスリートのセカンドキャリア形成を支援する「社内独立制度」を開始しました。これにより、元プロサッカー選手の服部航平氏が、滋賀県大津市の「近江焼肉ホルモンすだく 石山店」をフランチャイズ店としてリニューアルし、7月1日にオープンすることが決定しました。

社内独立制度の背景



この制度は、アスリートが現役引退後の人生をより良いものにするための支援を目的としています。特に、スポーツ界で活躍した選手が、新たなキャリアを築く上でのハードルを低くするための取り組みは特筆すべきものです。焼肉すだくは、食を通じて地域社会を活性化する「Beef up」というブランドコンセプトのもと、この制度を実現させました。

元プロ選手の挑戦



服部航平氏は、滋賀県の出身で、2019年に高校を卒業後にプロとしてのキャリアをスタートさせました。京都サンガF.C.をはじめ、数々のクラブで活躍し、最終的には地元のJFLクラブ「レイラック滋賀FC」に所属していました。現役時代から焼肉すだくと関わりを持ち、練習が終わった後に勤務していた背景があります。引退後は店舗運営を学びながら、このたび石山店を引き継ぐ運びとなりました。

服部氏は「サッカーを引退した後に不安がありましたが、焼肉すだくとの出会いが大きな転機になりました。経営の基礎から学ぶことができ、今後は美味しい食材を全国に届けることを目指しています」と語っています。その言葉には、彼自身が経験した不安と、未来への期待がこもっています。

石山店のリニューアル



「焼肉すだく 石山店」は、地域密着型店舗として新たに始動します。リニューアルオープン日となる2025年7月1日には、提供スタイルや品質はそのままに、地域の皆さまに愛されるお店を目指していきます。顧客の期待を超える食体験を提供するために、服部氏は地域の食材を使用し、味にこだわったメニューを展開する予定です。

地域密着型のサービスを強化し、お客様に「至福のひと時」を提供することが目標です。

Beef up ブランドコンセプト



焼肉すだくが掲げる「Beef up」というブランドコンセプトには、家族や地域に元気を届けるという思いが込められています。このスローガンは、「焼肉を楽しんでパワーを増やす」という意味と、成長するブランドとしての願いを込めています。また、今後も焼肉すだくはスポーツ界と連携し、地域に活力をもたらす活動を続けていく予定です。

焼肉すだくの展望



2019年に守山駅前に1号店を出店し、その後18店舗まで拡大した焼肉すだく。契約牧場から直送される近江牛と、新鮮な近江米が特徴で、家族連れに特化したサービスが愛されています。さらに、アプリ会員向けの特典も多く、地元の人々から親しまれています。「明日も美味しい焼肉を」を掲げ、地域密着型の店舗作りを進めていきます。

新たな取り組みを通じて、焼肉すだくがどのように地域を元気づけていくのか、今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社総合近江牛商社
住所
滋賀県栗東市綣5-2-25
電話番号
077-599-0467

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