音楽といけばなが響き合う、世田谷区で開催される独創的な秋公演

四時の歌秋編―ジャズ、いけばな、テクノロジー

世田谷区で行われる「四時の歌」秋編は、第6回世田谷区芸術アワード“飛翔”の受賞記念公演として注目のイベントです。この公演では、音楽、いけばな、そしてテクノロジーが融合した独自のアートが展開され、多彩な才能を間近で楽しむことができます。

プログラムの概要

この公演では、音楽部門の受賞者である平原慎士さんが率いる「UNT Jazz Quartet」を中心に、オリジナル楽曲の生演奏が行われます。平原さんは福岡県出身の実力派ギタリストで、数々の音楽制作に携わってきました。

演奏メンバーには、木村トモカさん（ピアノ）、會川直樹さん（ドラム）、関谷友貴さん（ベース）が名を連ねており、それぞれが専門的な技術を駆使して、聴く人を魅了するパフォーマンスを繰り広げます。さらに、草月流の家元を支えるスタッフで構成された「座・草月」によるいけばなパフォーマンスも見逃せません。伝統技術を駆使し、瞬時に特別な作品を創り上げる様子は圧巻です。また、音楽に反応しながら生成される映像技術が、このイベントに新たな次元を加え、観客を引き込むことでしょう。

公演情報

公演は、世田谷パブリックシアターにて行われます。チケットは全席指定で、一般3,800円、せたがやアーツカード所持者および世田谷パブリックシアター友の会の会員には3,500円で販売されます。チケットの販売は、2020年8月27日から開始予定で、電話またはオンラインでの申し込みが必要です。窓口での販売は行っておらず、チケット発券もセブン-イレブンでの発券のみとなるため、プランを立てておくことをおすすめします。

公演日程: 2020年8月27日

主催: 世田谷区、公益財団法人せたがや文化財団音楽事業部

注意事項

未就学児の入場はできないため、小さなお子様連れの方は事前にご確認ください。また、来場の際には新型コロナウイルス感染症対策方針を подтверж.

出演者プロフィール

- 平原慎士（ギター） 1987年生まれの福岡県出身。若い頃からギターに情熱を注ぎ、多くの音楽プロジェクトで活躍。多ジャンルにわたる音楽を創造し続けています。
- 木村トモカ（ピアノ） 札幌市出身。クラシックからジャズへの転向を経て、現在は多様な音楽シーンで演奏活動を行っています。
- 會川直樹（ドラム） 茨城県出身で、ジャズのスペシャリスト。バークリー音楽院に学び、帰国後は多くのアーティストと活動しています。
- 関谷友貴（ベース） 大阪狭山市出身のベーシストで様々な音楽要素を取り入れたバンドに参加。国内外でのライブが評価を受けています。
- 座・草月 草月流のパフォーマンスユニットで、いけばなの技術と美を融合させたライブパフォーマンスを提供しています。

この公演は、世田谷区における新たなアート体験を提供し、参加者にとって特別な思い出となること間違いなしです。アートと音楽、そしていけばなのコラボレーションをぜひ体験しに来てください。詳しくは公演公式サイトをご覧ください。