国際デザイン賞受賞
2024-10-19 11:02:25

ポラスグループが国際デザインアワードで佳作受賞、豊かなコミュニティの創造を目指して

ポラスグループが国際デザインアワードで佳作受賞



2024年の「Architecture MasterPrize」(アーキテクチャー・マスタープライズ)において、ポラスグループ各社が佳作に相当する《Honorable Mention》を受賞しました。この受賞は、ポラスグループが創業55周年を迎えた今年、さらなるデザインイノベーションを証明するものです。ポラスグループは、過去4年間にわたり同賞を受賞しており、国内外で高く評価されています。

アーキテクチャー・マスタープライズとは



この国際的なデザインアワードは、優れた建築デザインを表彰する目的で設立されました。建築、ランドスケープデザイン、インテリアデザイン、建材、写真など、多岐にわたる分野で創造力と革新性を称賛しています。このような賞によって、世界中の高品質な建築デザインの評価と普及が促進されています。

受賞作品の詳細



縁側テラスのある暮らし



この作品はポラスガーデンヒルズ株式会社によって設計され、デザイナーは水野貴裕氏です。全8棟の分譲住宅で、現代の核家族化やIoTの普及によるコミュニティの欠如を解消することが目指されています。作品は、昔ながらの「縁側」を基にしたデザインで、自然の陽射しを利用したエコロジカルな住宅を提案しています。このアイデアにより、居住者同士の団らんを促進し、自然を取り入れた快適な生活空間が提供されます。

受賞歴は、2024年のロンドン国際クリエイティブコンペティション、キッズデザイン賞、MUSEデザインアワードなど多岐にわたります。

セントラルデッキのある暮らし



志保澤敦氏が手がけたこの住宅は、シンボルツリーを中心に構成されており、住人同士のつながりを育むための工夫が随所に見られます。ウッドデッキや植栽計画により、プライベート空間と交流圏を明確に区切り、それぞれの庭は住人の日常における心地よい空間として機能します。

この作品もグッドデザイン賞やキッズデザイン賞など数々の賞を受賞しています。

路地(おくろじ)の家



松井孝治氏が設計したこの住宅は、2棟の連携による新しい暮らし方を提案しており、四季の変化を感じられる空間を提供します。屋内外のつながりを強調し、外部とのバランスを大切にした設計で、コミュニティの強化を目的にしています。

この作品も国際デザインアワードやロンドン国際クリエイティブコンペティションで受賞しています。

N House



ポラテック株式会社によるこの作品は、埼玉県都心部に位置します。和モダンのデザインが特徴的で、地域に寄り添った設計になっています。内装は和の素材を活かし、リラックスできる住空間を実現しています。

道と広場



齊藤吉己氏がデザインしたこの小さな住宅は、前庭と後庭をつなぐ通路を備えており、どの部屋からも庭が一望できる開放感を持たせています。緑豊かな空間を作り出し、住む人のために設計された生活空間となっています。これも国際デザインアワードやロンドン国際クリエイティブコンペティションで高く評価されています。

結論



ポラスグループの受賞は、単に美しい建物を作るだけではなく、住人同士のつながりや地域社会の活性化に寄与することを目指した非常に価値ある成果です。これからも彼らのデザインが持つ可能性に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
ポラス株式会社
住所
埼玉県越谷市南越谷1-21-2
電話番号
048-989-9111

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