広島B級グルメ祭
2015-04-27 15:49:37

広島の魅力を博多で体験!B級グルメ屋台イベント開催!

博多で広島の味を楽しむ!その魅力とは



4月26日、博多駅にて特別なイベントが行われました。それは「広島B級グルメ名店屋台村」。広島の人気B級グルメ店が一堂に会し、博多の人々にその魅力を伝える機会となりました。このイベントは、ゴールデンウィーク前の特別企画で、福岡から1時間足らずでアクセス可能な広島の観光と食文化を広める目的で開催されました。

この屋台村には、ビールスタンド重富の社長、重富寛さん、汁なし担担麺の名店「中華そばくにまつ」の松崎司店長、さらには牡蠣のオイル漬けを提供する「キッチンヴァーリー」の坂山豊和さん、さらに「がんす娘。」こと三宅結花さんなど、広島の名物店主たちが参加しました。彼らはそれぞれの専門料理を提供し、また自らのストーリーを語りました。

大盛況のフード試食



イベントがスタートすると、広島名物の料理を求めて長い行列ができました。12時開始と同時に、無料で提供される料理や飲み物に人々が急いで集まります。約120分の間に提供された料理は200食、ドリンクは200杯に達する勢いで、すべて無くなりました。参加者たちは試食を楽しみつつ、各店舗の特色を知る貴重な体験をしました。

食の交流戦セッション



また、特別ゲストとして、広島東洋カープの神3である天野恵さんと大井智保子さんが登場。トークセッションを通じて、自身の応援活動と広島グルメへの思いを語りました。天野さんはバイオリンの演奏を披露し、大井さんとともにカープの応援歌を歌うなど、ステージを盛り上げました。

彼女たちは広島の食文化を愛し、「汁なし担担麺は朝食に楽しむほど好き」と力強く語り、広島を訪れることの楽しさを伝えました。広島のB級グルメの魅力を普及方針にし、「まずは広島のファンになってもらいたい」と呼びかけました。

鷹ガールたちの登場



さらに、一般から2名の鷹ガールも参加し、カープ女子との交流が展開されました。双方が自らのチームへの愛を語り合い、美食を通じて新たな友好を育む姿は、観客にも大きな感動を与えました。鷹ガールは、「がんすは揚げ物と練り物の絶妙な組み合わせで美味しい」と称賛。そして汁なし担担麺の食べ方についてカープ女子がアドバイスする場面もあり、観客はそのトークに興味津々でした。

じゃんけん大会も大好評



イベントの後半には、じゃんけん大会が開催され、新幹線の往復チケットや店舗の食事券が賞品として用意されるなど、参加者たちは大いに盛り上がりました。屋台村の締めくくりとして、このイベントは華やかに幕を下ろしました。

広島のB級グルメ、そしてそこで働く人たちの情熱を体験できるこのイベントは、単なるグルメの提供にとどまらず、広島と博多の文化交流の場ともなったのです。今後もこのようなイベントが続くことを期待したいものです。

会社情報

会社名
広島県
住所
広島県広島市中区基町
電話番号
082-228-2111

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