京都リサーチパーク、BioJapan 2025に出展
京都リサーチパーク株式会社(以下、KRP)は、2025年10月8日から10日まで、横浜で開催されるバイオビジネスイベント「BioJapan 2025」に出展します。本イベントはいずれもアジア最大規模を誇り、バイオ関連企業や研究機関にとって貴重な交流の場となることが知られています。KRPは、自社の豊富なレンタルラボの経験を生かし、研究施設の新規開設や移転を検討されている皆様のお悩みに寄り添います。
KRPのレンタルラボとは?
KRPは、京都市下京区に位置する民間運営のサイエンスパークであり、都市型レンタルラボとしての地位を確立しています。KRPの提供するレンタルラボは、30㎡から1,000㎡を超える多様なスペースを持ち、バイオや化学関連のハイレベルな実験が行える環境を整えています。また、大阪にある「ターンキーラボ健都」は、基本的な実験機器を備えた施設であり、すぐに研究を始められる点が特長です。
BioJapan 2025の見どころ
KRPのブース(小間番号B-36)では、各研究フェーズや目的に応じたスペースの提供を行います。35年間にわたる経験をもとに、顧客のニーズに最適な提案ができることに自信を持っています。出展に際し、研究開発に関する様々な疑問や課題をお持ちの方には、当社のスタッフが丁寧に対応し、最適な解決策をご提案いたします。
さらに、私たちはお客様の移転先探しや新たな研究拠点の設置に関する悩みをもサポートします。興味のある方は、ぜひ当ブースへお立ち寄りください。皆様の訪問を心よりお待ちしております。
提供するサービス
1. レンタルラボ
KRP地区にあるレンタルラボの合計貸床面積は31,000㎡に及び、さらに2027年6月には新たな2,700㎡の棟が竣工予定です。この新棟は、スタートアップ事業者を含む多様な研究の需要に応えるために、柔軟な間取りのプランを用意しています。また、すべての区画に給排水や実験用の排気装置が設置可能であり、成功へ導く研究環境を整えています。
2. 実証実験フィールド
KRPは、オフィスやラボ、商業施設、貸会議室、さらには緑豊かな共用スペースを有するエリアを、最新技術やサービスの実証実験フィールドとして提供します。多様な環境が揃ったこの「まち」にて、訪問者は新たな発見やアイデアを得ることができるでしょう。
3. ターンキーラボ健都
新大阪駅から短時間でアクセス可能な北大阪健康医療都市(健都)では、P2/BSL2対応の機器付レンタルラボ「ターンキーラボ健都」を運営しています。常駐するスタッフが日常業務や機器メンテナンスをサポートし、生物系のベンチャー企業や研究所のニーズに加え、工業部品や素材メーカーの方々にもご利用いただいています。
BioJapan 2025の詳細
- - 名称: BioJapan 2025
- - 会期: 2025年10月8日(水)〜10日(金)
- - 会場: パシフィコ横浜
- - ブース: 京都リサーチパーク 小間番号 B-36
- - 主催: BioJapan組織委員会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン
- - 公式サイト: BioJapan公式サイト
- - 来場登録: 来場登録ページ
この展示会では、再生医療関連の「再生医療JAPAN 2025」や、健康技術をテーマとした「healthTECH JAPAN 2025」、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2025も同時開催されます。この機会をお見逃しなく、ぜひご来場ください。
京都リサーチパークとは?
KRPは1989年に日本初の民間運営によるサイエンスパークとして開設され、現在は510組織、6,000人が集まっています。オフィス、ラボ、貸会議室の賃貸に加えて、起業家育成や新ビジネス創出のための支援など、多様な活動を展開しています。
「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」をブランドスローガンに掲げ、世界中のイノベーターに魅力的な事業環境を提供し、新たなビジネスの創造を目指しています。