#PowerPoint #ソフトウェア #think-cell

ドイツ・ベルリンを拠点にするthink-cell Software GmbHが日本市場への本格進出を発表しました。2022年6月22日に設立されたthink-cell Japan株式会社は、PowerPointの図表効率化ソフトウェアを提供し、すでに95万人以上の有償ユーザーを抱えるという実績を持っています。

think-cellは2002年に創業され、特にデータビジュアライゼーションの分野で高い評価を得てきた企業です。彼らのソフトウェアは、PowerPointでのスライド作成における時間と労力を大幅に削減することが可能です。具体的には、大手コンサルティング企業との共同検証により、スライド作成時間を最大70%削減できるとされています。このシステムは、元データであるExcelとの連携や見栄えの良い図表作成を自動化し、ユーザーがより効率的に作業できるようにサポートします。

日本市場は、think-cellが過去10年間にわたり年率35%の成長を遂げてきた地域であり、既に多くの大手企業が同サービスを取り入れていると報告されています。日本市場における戦略を強化するために、think-cellは日本法人を設立し、販売パートナーの開拓や、日本語での顧客サポートにも力を入れていく方針です。

この新法人の代表取締役社長には、長年にわたって米欧のソフトウェア企業における成功経験を持つ土肥 渉氏が就任しました。CEOのケニー・ワイアット氏は、日本法人の設立を嬉しく思い、今後の日本市場での発展に向けて意欲を示しています。

CFO兼COOのクリストフ・ホーボ氏は、日本市場における顧客基盤の素晴らしさに感謝を述べ、これからの成長に向けた組織的な投資について言及しました。土肥社長も、think-cellの優れたソフトウェアを日本国内で広め、特にスライド制作の効率化に貢献したいと考えています。

また、同社の販売代理店であるSoftwareONE Japan株式会社のリーダーであるスクワイヤーズ・コートニー氏も、think-cellの日本市場での展開を歓迎し、協力していく意向を示しました。think-cellのソフトウェアは、業界各社からの期待が高まり、今後の展開が注目されています。

think-cellは、これまでにない強みを持つ企業として、日本市場においても優れた実績を上げていくことが期待されています。詳細については、think-cellの公式サイトをチェックすることができます。

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