ADK、育成プロジェクト始動
2019-04-15 14:00:57
ADKグループが新入社員育成プロジェクトを始動、未来を見据えた人材投資を強化
ADKグループ、新人育成を強化する「成長株育成プロジェクト」始動
ADKグループがこのたび、「成長株育成プロジェクト」を発表しました。このプロジェクトは、新入社員を将来有望な人材として育成し、その成長を見える化することを目的としています。ADKは「人材こそが会社の価値を高める」との理念から、社員の主体性や個性を重視した採用方法を実施し、これを次のステップに進化させる取り組みとしています。
最近の働き方改革の影響を受けて、企業は新たな形の労働環境を模索しています。このプロジェクトは、単なる労働条件の改善にとどまらず、長期的な人材育成に注力する姿勢が強調されています。また、これにより社員と企業の成長が相乗効果を生むことが期待されています。以下に、具体的な取り組み内容を紹介します。
プロジェクトのポイント
1. 成長株報告書
新入社員の成長を客観的に評価する「成長株報告書」を導入します。このシステムは、育成担当者が新入社員の成長をモニタリングし、フィードバックとして成果を提示します。これにより、育成担当者自身のマネジメントスキルの向上も図れるようになります。
2. 成長株主総会
この制度では、新入社員が1年間の成長をプレゼンテーションする機会を設けます。この発表により、経営層と直接意見交換を行い、人材育成の重要性を改めて認識してもらいます。
3. 成長株配当
新人が2年目以降にどのように成長したかを基に、育成担当者の報酬が決定されるシステムです。育成の成果を長期的に評価することで、より積極的な育成が促進されます。
4. 育人休暇制度
業務を通じて得られるスキルに制限されず、新人が自由にスキルを習得するための休暇を提供する制度です。これにより、育成担当者と新人の間での知識の融通が図られます。
プロジェクト立ち上げの背景
ADKグループは、4月から施行された働き方改革法案を受け、ただ単に労働条件を整えるだけでなく、中長期的な視点からの人材育成が組織の成長には不可欠であると捉えています。このプロジェクトは、先輩社員と新入社員が相互に成長し合う場を提供しつつ、会社全体の成長に寄与するものです。
まとめ
ADKグループの「成長株育成プロジェクト」は、単なる育成プログラムを超え、組織の未来を見据えた人材戦略の一環となっています。今後の成果として、10月にその結果を示すイベントが予定されています。ADKグループはこれまでの取り組みと同様に、人材の重要性を社内外に広めていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ADKホールディングス
- 住所
- 東京都港区虎ノ門1-23-1
- 電話番号
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