Hanwha Life Esports、公式メンバーシッププラットフォームを新設しファンの絆を強化

Hanwha Life Esports、新たなファンダムプラットフォームを発表

最近、Hanwha Life Esportsが新たにファンダムビジネストータルソリューション「b.stage」を用いて公式メンバーシッププラットフォーム（hle.fan）を立ち上げることを発表しました。この新プラットフォームは、2024年のLCKサマースプリットシーズンの成功を受けて、ファンとの繋がりを一層強化することを目的としています。

メンバーシップの詳細

Hanwha Life Esportsは、2018年に設立されて以来、韓国のプロeスポーツリーグ『リーグ・オブ・レジェンド』の中で強力なチームとして成長し、多くのファンから支持を受けてきました。今年のシーズンにおいては、復活を遂げたLCKの中で優勝するなど、歴史的な成績を収めました。そのため、世界中のeスポーツファンから注目されているのも頷けるでしょう。

新設されたメンバーシッププラットフォームは、定期券と年間券の2種類が用意されており、ファンには特別な特典が提供されます。例えば、参加選手である「Zeus」や「Peanut」、さらには「Zeka」、「Viper」、「Delight」らとのコミュニケーションを楽しむことができるほか、メンバーシップ限定コンテンツも利用可能です。

さらに、シーズン中にはオンラインまたはオフラインでのファンミーティングなどに参加するチャンスも提供され、特に年間メンバーシップを購入した先着1,000名にはウェルカムギフトも用意されています。

b.stageの役割

bemyfriendsの共同代表ソ・ウソク氏によれば、「現在、LCKに参加する10チームのうち半数がb.stageを活用してメンバーシッププラットフォームを運営している」と述べ、このプラットフォームの重要性を高めています。b.stageは、eスポーツチームがファンとのコミュニケーションを強化し、収益化の手段を提供するための成功したソリューションであると認められています。

b.stageの機能とサービス

b.stageが提供するファンダムビジネスの次世代ソリューションは、コンテンツ共有やコミュニティ形成、ライブストリーミングといった機能を備え、グローバルなファンダムコミュニケーションを支援します。特にK-POPアーティストのファンダムビジネスとも連携しており、すでに200社以上に導入されています。また、b.stageを利用することにより、eスポーツやコンテンツ、ミュージカルなど様々な分野のビジネスも展開が可能です。

このように、Hanwha Life Esportsが展開する新しいメンバーシッププラットフォームは、ファンとチームとの距離を縮めるひとつの手段となるでしょう。メンバーシップに参加することで、ファンは選手たちとの特別な体験を享受し、応援するチームとの結びつきをより深めることができるはずです。

会社情報