セミナーの概要
2025年8月19日に開催されるウェビナー「小規模な組織の“脱VPN”はどう実現すべきか?」は、中小企業や小規模組織にフォーカスした重要なイベントです。このセミナーでは、リモートアクセスのリスクに対処しつつ、シンプルなセキュリティ対策の導入方法を提案します。
リモートアクセスとランサムウェアの関係
ランサムウェア攻撃は、VPNといったリモートアクセス経路を狙うことが多く、特に古いVPN装置は脆弱性が目立ちます。ハッカーが内部ネットワークに侵入すれば、アクセス制御が不十分なため、さらなる被害を引き起こす可能性があります。このようなセキュリティリスクに対して、どのように対応していくべきかを考えることが求められています。
シンプルな脱VPNソリューション
脱VPNの選択肢として近年注目されているのが「ゼロトラスト」セキュリティモデルです。しかし、実際のゼロトラストソリューションは大企業向けに設計されたものが多いため、中小企業では過剰なコストと運用の複雑さが課題となります。
中小企業や小規模組織には、必要最低限のセキュリティ機能をシンプルに導入することが最も現実的な選択肢です。このセミナーでは、そのための方法と道筋について具体的なアイデアを提供します。
KeygatewayC1を用いた実践事例
特に今回のウェビナーでは、KeygatewayC1がどのように中小企業で活用されているか、具体的なユースケースを交えて解説します。必要十分な機能を提供しつつ、コストを抑えた形での運用が可能な「脱VPN」の実現を図る方法に迫ります。
ウェビナー情報
このウェビナーは、8月19日(火)15:00から16:00にライブ配信され、質疑応答の時間も設けられます。また、再放送は9月2日(火)09:00から10:00に予定されています。参加者の皆さんには、その時に合わせて自由に参加を検討していただければと思います。
主催・協力情報
本セミナーの主催は、かもめエンジニアリング株式会社で、協力として株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社が名を連ねています。参加者のニーズに応じたリアルな情報を提供し、今後も役立つウェビナーを開催する予定です。
その他のセミナー情報はマジセミ株式会社の公式サイトを通じて確認できますので、ぜひ合わせてご覧ください。
お問い合わせ
マジセミ株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
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