舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』新映像公開
TBS赤坂ACTシアターにて、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が絶賛ロングラン中です。この度、4年目のキャストによるプロモーション映像が初めて公開されました。映像は90秒と30秒の2種類があり、多くのファンに楽しんでもらえる内容となっています。
舞台の概要
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J.K.ローリングが手がけた小説の8作目であり、母国イギリスのロンドンで2016年7月に初演を迎えました。この物語は、シリーズ最終巻から19年後のハリー・ポッターとその息子アルバスの親子関係を中心に描かれる新たな冒険です。多くの演劇賞を獲得し、日本でも第30回読売演劇大賞や第48回菊田一夫演劇大賞など、数々の高評価を得ています。
特に、2022年に始まった東京公演は観客数が120万人を超え、通算公演回数は1200回を達成しました。これだけの注目を集めている理由は、ケアされた物語や演出にあるでしょう。
新たな映像の魅力
今回公開されたプロモーション映像は、ハリーとアルバスの親子愛や、魔法を使った冒険にフォーカスした内容となっています。「ホグワーツ」のお馴染みのキャラクターも登場し、観た人々を再び魔法の世界へと引き込みます。特に、各映像バージョンごとにキャストが異なるので、ファンにとっては新しい発見もあるでしょう。90秒版または30秒版の映像は、どちらもその魔法的な要素が強調されています。
チケット情報
チケットは2026年1月分まで販売が続いており、購入はまず会員登録が必要ですが、公式サイトやホリプロステージから簡単に入手できます。詳細は以下のリンクを参照してください:
あらすじ
物語は、ハリー、ロン、ハーマイオニーの冒険から19年後。ハリーは魔法省での仕事をこなしながら、三人の子を持つ父親に。次男のアルバスは、父親の名声に重圧を感じており、反抗的な態度を取ります。ある日、ホグワーツ特急の車内で出会ったスコーピウスと共に、新たな冒険が始まります。果たして、彼らの出会いがどのような運命を導くのか……。
出演者
今回の舞台も豪華なキャストが揃っています。
- - ハリー・ポッター:稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔
- - ハーマイオニー・グレンジャー:酒井美紀、松井玲奈、奥村佳恵
- - ロン・ウィーズリー:ひょっこりはん、上山竜治、関町知弘
その他、魅力的なキャラクターたちが多く出演しており、それぞれのキャストの個性が舞台に彩りを与えています。
公演情報
- - 日程:上演中~2026年1月31日(土)
- - 会場:TBS赤坂ACTシアター
- - 上演時間:約3時間40分(休憩あり)
- - 主催:TBS、ホリプロ、ATG Entertainmentなど
魔法の物語に再度浸かりたくなった方は、ぜひこの機会に観劇を検討してみてはいかがでしょうか。もっと深い世界を体験するチャンスです。