ONEチャンピオンシップが2024年1月東京で贈る衝撃のPPV大会

2024年1月28日、東京・有明アリーナにて、世界的な格闘技団体ONEチャンピオンシップが待望のPPV大会「ONE 165: Rodtang vs. Takeru」を開催することが決まりました。この大会では、日本のファンにとって特別な意味を持つ試合が目白押しであり、格闘技界の注目を集めています。

記者会見が行われた11月30日には、まず大会の大きな目玉として、武尊選手がONEフライ級ムエタイの現王者ロッタン（タイ）と対戦することが発表されました。武尊選手は今年5月にONEと契約し、今回の対戦が実現することにファンは興奮を隠せません。3分5ラウンドの“フライ級キックボクシングスーパーファイト”での戦いは、双方にとって重要な意味を持つため、勝負の行方が気になります。

さらに、格闘技界の.legendである青木真也選手も、アメリカのセージ・ノースカットとのライト級MMAでの対戦が決定しています。両者の戦いは、日本とアメリカ、二つの異なるスタイルの激突として、格闘技ファンにとっては見逃せない対戦となるでしょう。大会の追加カード発表も控えており、さらなる盛り上がりが期待されます。

ONEチャンピオンシップは、日本国内での大会開催を毎年実現するために、楽天グループの楽天チケット株式会社とのパートナーシップを結びました。この提携により、複数年にわたるチケット販売が可能となり、今後のイベントにも大きな期待が寄せられています。今回の「ONE 165: Rodtang vs. Takeru」のチケットは楽天チケットで購入できるため、ファンの皆さんは早めのアクセスをお勧めします。

また、公式のチケット販売をサポートするStage Front VIPは、ONEのグローバルVIPエクスペリエンスパートナーとしても知られており、格闘技イベントにおけるVIP体験が提供されることになっています。

ONE創始者兼CEOのチャトリ・シットヨートン氏は、楽天チケットとの連携について、「イノベーションという共通のミッションを持つ一流企業とのパートナーシップに心から感謝している。日本には格闘技が文化として根づいており、熱狂的なファンがたくさんいる」とコメントしています。過去にも東京での開催経験があるONEチャンピオンシップですが、次回は楽天チケットとの協力により新たな時代を迎えることについて非常に期待を寄せています。

楽天チケットの代表取締役社長、梅本悦郎氏もこのイベントに対する喜びを表明しています。「ONE Championshipとのパートナーシップを通じて、世界レベルの格闘技イベントを日本で開催できることに感謝しています。このイベントは、日本中のファンに新しい驚きと喜びを提供するための革新的な体験になるでしょう」との考えを示しました。

NSNの創始者、Joel Borràs氏も「ONE Championshipの日本復帰に携わることは名誉であり、楽天チケットと共に最高の体験を提供することに全力を尽くします」とコメントしています。このように、各界の著名人が期待を寄せる「ONE 165: Rodtang vs. Takeru」は、間違いなく2024年の格闘技イベントのハイライトとなるでしょう。

PPV視聴に関する詳細は後日発表される予定で、これからますます盛り上がるこの大会を見逃さないようにしましょう。