海の小さな生き物を愛でる『海のあかちゃん』が登場！

2025年8月1日、株式会社ワニブックスから魅力的な新刊が登場します。その名も『海のあかちゃん』。著者は海の生き物を題材にした作品を数多く手掛けてきたでんかさんです。この写真集は、SNSで話題を呼んでいる小さな生き物たちを集めたもので、「癒される！」と多くの反響を得ています。

本書には、ウニやカニ、ヤドカリ、ヒトデ、ウミウシ、イカ、タコ、フグなど、さまざまな海の生物が登場します。特にあかちゃんや幼体たちが紹介されており、見ているだけで心が和む内容になっています。深海の神秘を覗くような視点を与えてくれるこの書籍は、幅広い世代に楽しんでもらえることでしょう。

本書の魅力のひとつは、浅瀬で見られる生き物たちを中心にしているため、実際に現地に出向いて自分の目で見ることができる点です。書中には生き物の探し方や、出会える場所についても詳しく掲載されているため、海の生き物に興味を持っている人には特におすすめです。

また、書籍の発売を記念して、『海の生き物大集合！ドライTシャツ』とオリジナルブロマイドも同時に登場します。ドライTシャツは、サイズがSからXXLまで用意されており、ホワイトのシンプルなデザインの中に、マメダコやアオウミウシなど、愛らしい海の生き物がプリントされています。さらに、海での着用にぴったりな素材が使用されています。

そして、オリジナルブロマイドも全6種のラインナップで販売されます。マメダコのあかちゃんや、アオリイカのあかちゃん、コデマリウニなど、選りすぐりの生き物たちが手に取ることができる嬉しいアイテムです。絵はがきサイズから選べるので、コレクションアイテムとしても最適です。ブロマイドは全国のセブン-イレブンのマルチコピー機で購入可能です。

著者のでんかさんは、北海道函館出身で、東京海洋大学で無脊椎動物の研究をしてきました。彼の興味は小さな海の生き物たちで、SNSを通じてその魅力を発信しています。特に、X（旧Twitter）での活動は多くのフォロワーを獲得しており、常に新しい情報が提供されています。これに触発され、より多くの人々が海の生き物に興味を持つきっかけとなることを願っています。

さらに、監修者の杉本幹鳥さんは、鳥羽水族館の学芸員として活躍しており、さまざまな生態調査や研究に携わっています。水の生物に対する知識と愛情をもって書かれた本書は、ただの写真集に留まらず、大いに学びにもなります。

『海のあかちゃん』は、単なる視覚的な楽しみだけでなく、海の生き物に関する情報をも届けてくれる一冊です。疲れた日々に、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか？