六甲山で楽しむ夏の風物詩「氷室開き」
2026年7月13日、六甲山上に位置する自然体感展望台「六甲枝垂れ」で、特別なイベント「氷室開き」が行われます。このイベントは冬の間に氷を貯蔵した「氷室」を開放し、山の風を取り入れる恒例の行事です。
冷たい風を体感できる「風室」
「氷室開き」の際、内部の「風室」では、神戸市街地よりも約10度低い涼しさを感じることができます。この冷風体験は、電力を使わず自然の力で生成されたものです。清々しい風を感じながら、心地良いひとときを過ごせる特別な場となっています。
5組限定の無料見学会
イベント当日、事前予約制の「氷室開き」見学会も設けられており、5組限定で氷室内部の見学が可能です。
- - 開催日時: 2026年7月13日(月) 9時集合
- - 定員: 5組(1組最大4名まで)
- - 申込方法: 7月9日(木) 14時から予約受付開始(電話080-894-2281)
普段は立ち入ることのできない氷室の内部を見られる貴重な機会です。見学後には、同時開催中の「きみょい植物展」も楽しめます。
「きみょい植物展」の魅力
もう一つの見所、「きみょい植物展」では全15種類の奇妙で可愛い植物たちが展示されており、8月16日まで楽しむことができます。このイベントも六甲枝垂れの入場料のみで見学可能です。
六甲山の氷の歴史
六甲山での「氷」は古来より貴重な資源であり、冬の間に山上の溜め池で天然氷を貯蔵し、春から夏にかけて都市部で販売していました。「氷の切り出し」は、展望台で毎年1月20日前後に行われ、冬の間に作られた氷を特別に切り出して「氷室」に貯蔵する作業です。
ただし、最近では暖冬の影響で氷の確保が困難な年もありましたが、2026年には氷棚で十分な氷を得られたため、従来の方法に戻すことができました。
「六甲山ジンギスカンパレス 祝!50周年感謝祭」
も併せて、六甲ガーデンテラス内にある「六甲山ジンギスカンパレス」が創業50周年を迎え、感謝祭を開催中です。特別なメニューや割引サービスが用意されており、是非涼しい六甲の風を感じながら美味しい料理を楽しんでください。
- - 開催期間: 2026年7月1日(水)~11月30日(月)
まとめ
六甲山の「氷室開き」は、ただのイベントに留まらず、自然の力を体感し、歴史を感じる機会でもあります。新しい風を感じ、肌で涼しさを体験できるこの特別な日を、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。