KENTOSHIが提供する新サービス『GREAT WALL Asia』で東アジアへ進出

KENTOSHI株式会社が新しいSNS運営サービスを発表

日中間を中心にAIおよびビッグデータを用いたインバウンド・越境ECビジネスを展開するKENTOSHI株式会社が、韓国、台湾、香港向けのSNS運営支援『GREAT WALL Asia』を開始しました。この新サービスは、今後ますます成長するインバウンド市場の約2/3をカバーすることを目的としています。

新サービスの背景

2024年には訪日外国人観光客数が約3,687万人に達すると見込まれており、その中でも東アジアからの観光客が全体の66.5%を占める見通しです。KENTOSHIはこれまで中国のSNS運営支援で培った豊富な経験を活かし、韓国、台湾、香港向けのSNS活用をサポートします。デジタル時代におけるマーケティングの重要性は日増しに高まっており、特にSNSを通じた情報発信は欠かせないものとなっています。

GREAT WALL Socialのノウハウ

これまでの『GREAT WALL Social』の成功を経て、KENTOSHIは新たな挑戦を始めます。さまざまな業界での実績をもとに、今後は韓国・台湾・香港向けに各地域の特性に最適化したSNS運営を行います。例えば、インスタグラムやFacebook、X（Twitter）を通じて、現地の言語で情報を発信していきます。

コストを抑えた運営支援

KENTOSHIはシステム構築によるコスト削減を図り、企業へのサポートを一地域あたり月3万円から提供します。この低価格でのサービスが、多くの企業にとって魅力的な選択肢となることでしょう。特に、台湾と香港に関しては、それぞれの市場に応じた別々のアプローチを行い、言語や文化的な違いに配慮した情報発信を実施します。

2030年に向けたビジョン

KENTOSHIは2030年には訪日外国人観光客数が6,000万人に達すると見込んでおり、それに向けた包括的なインバウンド支援の体制を整えていきます。今回は韓国、台湾、香港の3つの地域をカバーすることで、より強力なマーケティング支援を実現します。この動きにより、企業は新しい顧客層へリーチし、売上の拡大を図ることができるでしょう。