入退室管理システムKazasuがIT導入補助金に登録
株式会社学書が提供する入退室管理システム『Kazasu(カザス)』が、IT導入補助金(2020)の対象ツールとして認められました。これは、教育現場における業務効率化を図るための重要な一歩です。
Kazasuの特徴
Kazasuは、特に学習塾や習い事、さらには学童保育の現場で活用されており、10年以上の運用実績を誇ります。保護者と教室の間でリアルタイムな情報共有を可能にし、入退室時には子どもたちの顔写真とともに入退室時刻が通知される仕組みを持っています。これにより、保護者は安心して子どもを預けることができるのです。
IT導入補助金の活用
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が自社のニーズに合ったITツールを導入する際に、経費の一部を補助する優れた制度です。Kazasuの導入費用も、この制度を利用することで半額の補助を受けることが可能で、最大450万までの支援が受けられます。
この補助金を利用すれば、導入関連費用の負担を大幅に軽減できるため、教育現場にとっては見逃せない機会です。
申請スケジュール
4次申請:2020年6月26日(金)17:00まで
5次申請:2020年7月10日(金)17:00まで
詳細はIT導入補助金の公式サイトでご確認いただけますが、申請にはgBizIDの取得が必要なため、お早めに手続きを進めることが求められます。
多彩な機能を搭載
Kazasuは、様々な機能を搭載しており、特にこのコロナ禍においては教室と保護者のコミュニケーションが重要視されています。Kazasuを通じて送信されたメッセージは、平常時の約7倍に増加しており、利用者のニーズに応じた機能が支持されています。
- - アンケート機能: 教室の運営方針について、保護者の意見を直接伺える機会を提供。
- - ファイル閲覧機能: 教室に足を運べない生徒に、授業資料をオンラインで共有。
- - 遅刻・欠席連絡機能: 手間のかかる電話連絡を解消し、簡潔なメッセージで対応。
- - 請求書発行・送信機能: 請求書のやり取りをオンラインで完結させ、効率化。
- - サポートダイヤル: 専任スタッフによる保護者からの問い合わせに対応。
Kazasuの導入事例
現在、Kazasuは全国1,000団体、2,000教室以上に導入されており、のべ100万人以上がそのサービスを利用しています。保護者だけでなく、教室側にも多大な恩恵をもたらしています。
まとめ
『Kazasu』のIT導入補助金対象化は、教育機関にとって朗報であり、効率的かつ安全な運営を実現するための大きなチャンスです。ぜひこの機会をお見逃しなく!
詳しくは、
Kazasuの公式サイトをご覧ください。
会社情報
- - 会社名: 株式会社学書
- - 本社所在地: 愛知県名古屋市北区楠3-815
- - 代表者: 代表取締役 田村茂彦
- - 設立: 昭和58年12月27日
- - 事業内容: 教材の開発・販売及び業務システムのサービスサポート
お問い合わせ先:
株式会社学書デジタルコンテンツ事業部
Tel: 052-902-6141
E-mail:
[email protected]