大阪で開催される包括的性教育フォーラム
2026年9月12日(土)、大阪市で「グローバル to ローカルで考えるSRHR」をテーマにした
包括的性教育に関するフォーラムが開催されます。このフォーラムは、一般社団法人大阪薬業クラブの助成事業として、日本国際保健医療学会学生部会(jagh-s)との共催で行われます。性に関する知識だけでなく、人権やジェンダー、同意、対人関係などの多様なテーマについて一緒に学ぶ貴重な機会です。
包括的性教育とは
包括的性教育とは、性に関する知識や技術を学ぶだけでなく、性と生殖に関する健康と権利(SRHR)や人権、ジェンダー平等、さらには多様性や同意について理解を深めることを目的としています。この教育を通じて、個人が自分や他者の権利を尊重し、調和の取れた人間関係を築くことが期待されます。
世界的な視点から
国際的には、性と生殖に関する健康や権利が様々な要因によって脅かされています。教育や医療へのアクセスの不平等、文化的・社会的なジェンダー規範などは、その一部です。特に、発展途上国ではその傾向が顕著であり、自らの権利を守るための知識が不足することがあります。一方、日本でも包括的性教育に対する認識や制度にはまだ課題が残り、これを解決するためには多くの努力が必要です。
フォーラムのプログラム
本フォーラムでは、以下のような内容が準備されています。
- - 講義 1: 人権ベースの包括的性教育と日本の背景
- - 講義 2: 包括的性教育を担う人材に向けた研修プログラムの作成・実施
- - グループワーク 1: 事例を用いたPROGRESS-Plusの実践
- - グループワーク 2: 社会的要因と包括的性教育の分析
これらのセッションでは、参加者が主体的にディスカッションを行いながら、リアルな事例を通して理解を深めることができるでしょう。
参加方法
参加は完全無料で、どなたでも申し込みが可能です。興味のある方は、以下のリンクから申し込んでください。申し込み締切は9月10日(木)23:59までです。
参加申し込みフォームはこちら
jagh-sとは?
jagh-s(日本国際保健医療学会学生部会)は、全国から集まった学生による組織で、国際保健に関心のある学生のための勉強会やトレーニングを行っています。これまでに多くの卒業生がJICA青年海外協力隊や国際機関などで活躍しており、次世代を担う人材育成に貢献しています。フォーラムを通じて、さらなる交流と学びが広がることを期待しています。
終わりに
日本における性教育の在り方を考える良い機会となるこのフォーラムに是非ご参加ください。性教育の重要性についての理解が深まるだけでなく、同じ志を持った多様なメンバーとの出会いも期待できます。皆様の参加を心よりお待ちしております。