訪日観光の未来を考えるカンファレンスが今冬開催！

12月1日に東京で「成長産業としての訪日観光カンファレンス」が開催されます。このイベントは、ジャパンショッピングツーリズム協会（JSTO）が主催し、観光業界の関係者や政府関係者を対象にして、訪日観光を成長産業と位置づけるための戦略を考えるための貴重な機会となります。

開催概要

日時

2025年12月1日（月曜日）15:00～16:30

会場

明治記念館（東京都港区元赤坂2丁目2-23）

参加費

無料

対象

報道関係者や小売業、観光、旅行、宿泊、飲食業などの専門家、さらには政府関係者にもご参加いただけます。

主催

ジャパンショッピングツーリズム協会

このカンファレンスでは、現在の日本の観光業が直面しているさまざまな課題について、専門家による基調講演が行われ、参加者と共に多角的に議論します。具体的には、消費税免税制度の廃止案、オーバーツーリズム、外国人政策など重要なトピックスが議題に挙がります。

プログラム内容

基調講演
1. 池上重輔氏（早稲田大学大学院経営管理研究科研究科長・教授）
- テーマ：「インバウンド・ビジネス戦略〜成長産業・高収益ビジネスとしての訪日観光〜」

2. 藤井洋樹氏（EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社データサイエンティスト）
- テーマ：「免税制度廃止による財政への影響」

3. パネルディスカッション
- テーマ：「成長産業としての訪日観光に必要な視点と課題」
- 登壇者：池上重輔氏、最明仁氏（日本観光振興協会理事長）、好本達也氏（日本百貨店協会会長）

ファシリテーターは新津研一（ジャパンショッピングツーリズム協会代表理事）が務めます。