AOKAが日本市場にハイエンドカーボン三脚を発表
AOKAは、2010年に設立され、中国の広東省に製造拠点を持つ三脚メーカーです。ハイアマチュアからプロフェッショナル向けに特化した高品質な三脚を製造しており、その技術力と撮影機器に関する深い理解が魅力です。今回、AOKAは日本市場に向けて、特に注目すべきハイエンドカーボン三脚の二つのモデルを発表しました。
AOKAの三脚とは?
AOKAの三脚は、シンプルなデザインながら、青を基調としたアクセントが特徴です。そのデザインは、アルミとカーボンを使用しており、丈夫さと軽量さを兼ね備えています。また、同社は広範なOEM生産も行っており、高度な製造技術を駆使しています。
TKPRO524C:システマティック三脚
最初に紹介するのは、AOKAのシステマティック三脚シリーズのフラッグシップモデルである
TKPRO524Cです。このモデルは、業界屈指の10層カーボンパイプを採用しており、最大耐荷重は驚異の40kgを実現しています。以下はその主要なスペックです:
- - 全高:1,580mm
- - 縮長:580mm
- - 重量:2,600g
- - 地上最低高:120mm
- - 最大パイプ径・段数:40mm・4段
- - 最大搭載重量:40kg
この三脚には、ラバーグリップ付きの脚パイプ2本と、同社の特徴的な青色のアルミパーツを用いた開脚ストッパーが装備されています。また、専用のキャリーケースや雪上用のスノーシューも付属し、シーンを選ばず使用することができます。
KG324C+BH40:トラベラー三脚
次に紹介したいのは、フィールド撮影に特化した
KG324C+BH40です。この大型のトラベラー三脚は、太めの32㎜10層カーボンパイプを採用し、最大耐荷重は24kgに達します。以下はその主なスペックです:
- - 全高:1,777mm
- - エレベーター下げ全高:1,455mm
- - 縮長:632mm
- - 重量:2,190g
- - 地上最低高:205mm
- - 最大パイプ径・段数:32mm・4段
- - 最大搭載重量:24kg
このモデルにはアルカスイス互換の自由雲台BH40が付属し、取り外し可能なセンターポールにより多様な撮影方式に対応しています。持ち運びに便利な専用ケースや調整レンチもセットで提供されています。
今後の展望
6月3日現在、AOKAは4モデルの三脚を展開していますが、今後はミラーレス一眼レフやスマートフォン向けの小型三脚などの発売も計画しています。これにより、より多様なユーザーのニーズに応えていくでしょう。
お問い合わせ
AOKAに関する詳細は、以下の連絡先を通じてお問い合わせください。
AOKAの三脚は、プロフェッショナルからアマチュアまで、あらゆる撮影ニーズに応える素晴らしい選択肢です。